犬の問題、威嚇、咬撃する犬を矯正するという人をどう思われますか? | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

犬の問題行動意外に多いんですね😓



小型犬から大型犬まで様々な犬種で見られます。

特に、ピットやドゴ等のレベルが威嚇行動、咬撃行動に来れば怖いし笑い事じゃないです。

ただ、こうした問題行動には必ず犬なりの理由が有ります。

もしくは、いきなり変貌する犬、がいたりしますが、犬とて人間と同じ様に精神的問題を持つ個体も少なからずいます。


また、身体のどこかに痛みを抱えているが為に、防衛行動で威嚇が始まる事もあります。


言葉が通じないからこそ、原因が分からない、これが最大の問題な訳です。



よく躾トレーナーや、問題行動犬を引き取り解決する、と言う輩達がネット上に出て来ますが、見ていると必ずどいつもこいつも、チェーンリードをかけ首にガンガンテンションをかける、圧力、釣り上げでコントロールし、さもコントロールしてる感を出しているのを見ますが、私から見るとそれはコントロールではなく、咬まれるのを恐れている人間がおっかなびっくりしながら扱っているのを、さもコントロールしている様に見せたいが為の誤魔化しと言わざるを得ないのが、私の見解です。


そんなやり口で根本的な解決策にはならないんですね😓

だから、帰って来たら、戻ってきたら直ぐに元に戻り、以前よりも増して威嚇が酷くなり娘以外触れなくなりました。と、言う方々も多くいると思います。


犬の首にテンションを強く入れる人の共通点は、犬に上下関係を教えるとか、指従関係を覚えさせる為とか、ダメだ、と覚えさせる為と必ず言います。


いやいや、自分がおっかなびっくり恐々触ってるから首にガン、ガン、とやりたがる、言わば犬に警告を与えていると言うのが本音でしょう


そんなやり方しかスキルが無いから、首にテンション掛ける事しか出来ない、で、オヤツで釣る、それでダメなら映像をSNSで使わない。上手く出来た映像だけSNSで使う。


酷いモノになったら、犬に餌を与えず空腹状態にして餌をネタにコントロールする、確かにこれもスキルの内かもしれませんが、スキルとは、犬の警戒心、人間を信じれない心をいかにして、開かせるか、いかにしてモチベーションが上がる事を見出せるか、これが出来る人間こそエキスパートであり、本物というやつです。



はなから問題の無い犬をさも問題がある様に扱う方々こそが、問題犬を生み出しているという事を先ずは知る必要があります。


犬も人間の子も、自分を出し切れない環境に置かれて時間が経過して行くと、人を人間を信じない甘えられない様になっていきます。


だからこそ、あらゆる工夫と犬と接する時間を作らなければいけません。


犬が楽しい、と感じるプレイを探してやるのは飼い主の仕事です。


訓練士とやらに、それを期待するようなら、犬を飼うのはやめた方が良いと、私は思います。


以上、質問の返事です。