シャルプラニナッツ ヨーロッパから作出の親 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

来日😊Boni 彼女にとって彼と会うのは、丸々3年以上振り、会う前、彼は、Boniがパパ久しぶり🐶と身体を寄せて来てくれるだろうと、期待していましたが、

驚くほどcoolに、見事にcoolに、素っ気ない態度に終始、


そんな姿を見て、私は、生粋のガード系シープドッグの真髄を見せられたなと、Boni 彼女は、一歳半過ぎて2歳前になってから日本に来ました。新型コロナウィルス真っ只中の事、Boniは、生まれてから2年近く暮らした家、主人家族のもとからある日突然車に乗せられ、飛行機に載せられ、経由し丸二日以上掛けて日本にやって来ました。


恐らく、彼女は捨てられたくらいの思いがあったでしょう

言葉が違う、顔が違う場所に驚き、不安しかない場所に来て、ただただ戸惑いと不安の中で送日する日々が続き、心を開く事なく1年以上が経過し、やっと安心して暮らせる様になったのは、日本到着から約一年以上が経過してから、この時は、本当に可哀想な事をしたな、と罪の意識を物凄く痛感した次第です。


そんな思いで暮らして来たBoni、3年振りに会う、産みの親を目にした時、彼女は不思議に感じ緊張している事が見てとれました。


恐らく、彼女の中で、またどこかにやられるかもしれないと不安がよぎり、ぎこちなく、明らかに警戒心丸出しの姿勢になっている事がよく分かりました😓

一主生涯を貫く護畜系シープドッグの気質を見事に体現するBoniに、可哀想な経験をさせた事に再びの反省と、二度と同じ思いをさせないと深く思わせる出来事となりました。


人間の都合で、犬の環境や犬の人生、気持ちを振り回す事の罪深さを、今更ながら思い知る事に、まだまだ犬について知らないな、と、



友人との日本での再会は嬉しいですが、


嬉しさ反面、辛さ反面、そんな複雑な思いの時間でした。


😓🥲😔☺️