やっぱり犬は性能だな!! | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

どんな犬種でも、その犬種ごとの特徴や気質は持ち合わせているもんです。


写真のロットワイラーなら、強い番犬気質、ガードドッグとしての性能、

その性能を上手く伸ばし訓練性能を高めて行くか?行かないか?

それを決めるのは飼い主です。


とはいえ、その性能を高めれる飼い主そうそういないので、難しいところでは有りますが、単なるペットになる

ロットワイラーは多い訳で、私の様にガードドッグとして素質優秀なロットワイラーを目的に添った考えの元、海外から連れて来るのは、とても考えが明確な訳です。


だから、ガードドッグとして、家族を護るパートナードッグとして迎えたい、そう言う価値観の方々が私の連れて来る犬達に惚れてくれれば良いのかな、と、😉思います。


ガードドッグ気質の強い犬種は、人間であろうと、獣であろうと、犬であろうと、テリトリーに入ってくるモノには容赦はしない。


ガード系シープドッグとの共通点は多い訳ですが、典型的な違いは、環境適応力、雨、風、雪、極寒といった厳しい自然環境の中で生きていけるか?

その中で外敵と闘えるかどうか?


これが、ガードドッグ(護衛犬種)とガード系シープドッグ種の大きな違いです。


例えば⬇️先日起きた、下の北海道ブリーダー犬舎へのクマ侵入、犬3頭が殺される事件で説明すると、写真に写るサモエドやハスキー、その他、ゴールデン、この種がやられたと仮定しますが、ただ、このブリーダーの飼育方法で、犬が一匹で檻に入っていたならば、大抵の犬は殺されてしまいます。


もし、殺されない確率の有る犬として上げるならば、70k、80k、立てば180センチに達し、かつ、激しく威嚇出来る犬種、アラバイ、コーカサスオフチャルカ、カンガル、シャルプラニナッツ、等の、ガード系シープドッグ以外にいないと思います。

基本、クマは、自分より大きな生き物(四つ脚動物)を襲う事は無い生物です。


なぜ?上記した犬達なのか?

それは、ガード系シープドッグの特徴で、柵が有れば2本足で立つ行為を頻繁にやります。


それは、威嚇の意味であったり、より視界をよくすると言う意味あいも有り、目で安全確認をする、言わばサイトハウンドの特性的な部分も持ち合わせているのがシープドッグの大きな特徴の一つです。


今回被害を出したブリーダーの様な飼育柵であったとするならば、底上げしている檻の中で犬が立つとクマから見ると相当大きい生き物に映ります。


しかも激しく威嚇するだろうし、飛び越えんばかりの姿勢で捲し立てると想像出来ます。


当然、ラブリードッグとも言えるサモエドやハスキークラスの犬とはその迫力も攻撃力も天と地ほどの違いが有るものです。


要するに、クマに侵入されて犬が襲われる事を想定していなかったと言う事です。


無知で、かつ、頭が回らない知恵が無い人間が物事をすると、こう言う事故は付きものです。


ブリーダーとして生計を立てている人間ならば、犬を理解し、勉強しないと、他人から尊敬もされなければここから犬を飼いたいとはならないでしょう。


犬の特性、特徴を理解した上で、その犬種犬種を求めていき、勉強をする事はとても大切です。


外見だけで犬を選んでしまうと飼い方を間違えてしまうでしょう。

中身、性能をまず理解した上で飼育方法を考える。


そうすると、ドッグライフは最高に楽しくなります😉


では、また👋