blog番外編 93の母を連れ出したばかりに… | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

ゴールデンウィーク、良かれと思ってした事が裏目に~_~;


私の母、93歳、健在です。とは言うものの現在は介護施設入居暮らし、親一人、子一人の親子で、コロナ直前、まだ施設入居じゃなかった4年前5年前、道で転び右の大腿骨付け根を骨折、入院手術でリハビリ、かれこれ4か月程の入院、退院後一年半経つか経たないかでまだ転んで手の骨を骨折、また入院(−_−;)いい加減ウンザリ😩


大阪で一人住まいをさせていたので、そう容易く東京から度々行く事も出来ず、退院後はヘルパーさん、介護士さんに毎日来てもらうしか方法はなく、そんなこんなを約一年続けたのですが、介護士から我儘で文句しか言わないと注意を受ける始末、歩行がままならず何かに掴まりながら、支えてもらいながらの生活ではあるものの、他は悪いところが無いので口だけが達者、90も過ぎるともう少し可愛げが有れば良いのですが、口を開くと何かにつけ文句しか言わない始末(-。-;


結果、介護士さんと相談して、東京に連れて行き近くに置くか、これだけ毎日ヘルパーが通うとお金も無駄に掛かるので、近くのホームに入居させた方が良いとなり、介護付き老人ホームに入居させる事としました。


入居後、毎月1回の面会は行きしてましたが、施設の代表から帰りたい、大阪に一度帰らないといけないとか、なんだかんだ言って困らせ、電話させてくる事毎月の如く、入居してから約一年、ごまかしごまかし過ごさせて来たので、タイミング見て一度連れて帰り息抜きさせてやろうと、今回連れて帰って来る事としましたが、入居前より足は悪化、一層歩行困難になっている状態、支えながら、連れて帰って来ましたが、深夜2時まで喋り続け(文句)無理から寝かせたものの、朝の4時半に起きて来てまた話し出す有様(-。-;オイ、大概にしろ、まともに歩けないのに、勝手にベッドから起きて来るな、と言った矢先、また立ち上がったと思ったら、転げる始末、幸い犬のベッドマットの上に転げたので大丈夫か、と思いましたが、痛い痛いと起き上がれず、119番、てんやわんやで連れていき、先生見るなり、あっ折れてるな、レントゲン撮影、左大腿骨付け根骨折、手術するしか無いですね!


もうこの年齢になると、座りかたが悪かっただけでも骨折する事有りますからね


(-。-;そうなんですか?


麻酔するのもリスク高いんですが、骨一本ズレてるので手術するしかないので、二、三日後にやる予定でいきます。


お願いします。


と、こんな出来事がありました。


何が言いたいのかと言うと、いつか誰しもが通る親の面倒を見るという現実、勿論、親の面倒、世話、色々な形が有るでしょう

健康な親御さんもいれば、入退院を繰り返す親御さん、80を過ぎて一人住まいの親、私の様に親一人子一人、で、遠距離がある中で一人住まいの親、はたまた子供に迷惑かけたくないと早々に有料老人ホームに自ら入るしっかりした親御さん、人それぞれ、色んな形で親の面倒を見なくちゃいけないのが、人の常ですが、可哀想、たまには連れ出してやらなければ、という、安易な考えが、私の今日、経験する、大腿骨骨折させる事になり、本人も痛い思いをしなければならないだけでなく、今後の生活にも支障を来たす事が倍増する事、等、を考えると、施設の決まりの中で、介護のプロ達に任せ、施設内での面会、会いに行く程度にしておくべき事だったな、と反省した次第です。


私に介護知識、手取り足取り世話が出来るなら連れ出しても良いんでしょうが、知識も経験も無いのに、母の言う愚痴に耳を貸して息抜きに連れ出すという選択は大間違いでした(−_−;)


会いに行き、面会程度にしておくべきでした。というお話しです。


長々と書き連ねましたが、参考になれば、と思い、恥を晒し記事にした次第です。


お疲れ様です。