給餌、犬の身体を立派にしたい、誰しもが普通皆んなそう思っていると思いますが、これまたなかなか思う様にはいかない^^;
ガツガツモリモリ何でも食べてくれたら良いのですが、
犬も意外に好き嫌いをする子が多く、また、食より遊びに夢中になるが故に、食いむらが激しく、食べたり食べなかったりと、頭を抱えさせられますよね(^_^;)
高くつく物、生肉に高級ドライフード、一体何が良いのやら、飼い主としては悩ましい限りです。
でも、あれやこれやといまだに試行錯誤しているのは私だけではないんでしょうね😅
良い物を食べさせたい、良い身体を作りたい、寒さに耐えうる身体を作りたい、病気しない身体作りをしたい、本当にキリがないほど考えさせられますが、何をどうしても、どうにもならない病気は有ります。
これが、犬作りをする人間が頭を抱える最大の理由、パテラに骨格形成不全に…
どれだけ遺伝性疾患の排除に努める努力をしても、出る
完全、完璧な個体はいないのか?
本当に難しい…
ロットワイラーでさえ、完璧な個体を作るのは難しい
13才、14才、老衰、これ本当に理想です。
ですが、ロットワイラー、骨格形成不全が多い犬種で有る事は、ロット作りに精通している方々はよく知る事です。
なので、私も、ヨーロッパ各地、原産国ドイツ、ハンガリー、セルビア、イタリア、ポーランドと飛び回り、大変な労力を使い見て周り、あらゆる質問、条件を提示し厳選して来ました。
骨格形成不全や腎不全、親犬の全ての情報、身体の硬弱、ハート、牙、噛み合わせ、人に良いかどうか、食欲旺盛か、先祖犬の寿命等、思い付く限り、勿論、輸入する犬は全て同じ作業をこなしていますが、
ドゴとロットワイラーに関しては相当の時間を使って来た経緯が有りますので、生まれて来た個体達の中から、悪い部分が出ると非常にショックであり、責任を痛感するに至ります。
犬を世話するのは大変です。
病気が出るとなおさら大変ですし、ショックも大きいと熟知しています。
そうしたこもごもの事情に成り立つ、良い犬作りは永遠のテーマです。
語るは易し、魂の犬作りをする人間は、そら相当の覚悟と想いがあります。
そこには、ウンチク以前の純粋に良い犬を作りたいと言う強い想いが存在します。
私に関しては、遥か彼方のヨーロッパという異国の地における原産国に拘り、何千Kと歩いて見て周る訳ですから、当然、良い犬を作りたいと強く思う訳です。
上を見るとキリがないのは百も承知です。
ですが、妥協はしない、そう強く思う今日この頃です。