地球上には、人間では太刀打ち出来ない大型獣が現存していますが、幸い、島国日本には、ライオンや虎、ジャガーや豹、ピューマなどといった大型ネコ科の動物達はいません^_^
良い事か悪い事か？と言ったら、良い事でしょう^^;
もしいたならば、人間が襲われる被害は後を絶たず、結局、絶滅になるまでハンティングや駆除といった形で消滅していくでしょうね😅
ヒグマでも、本島に上陸、生息したとなれば、恐らく、こちらも駆除という形で、絶滅の道を辿る事間違いないと思います。
ライオンもトラも、ヒグマも、その強さはまさしくモンスター級、我々に身近な犬、闘犬と比べてもその強さは月とスッポン、身体の持つパワーは、闘犬種の何十倍と言っても過言ではないでしょう(-｡-;
それほどまでに、そうした生き物達は強大なパワーや強靭な強さを持つ必要が有るのか？
ライオンやトラは、アフリカの大地、南米大陸、ヒグマ種等は、世界の多くに分布しています。
広大で、険しい大自然の中で、生きるという事は、常に生きる為の闘いの中にありますが、選ばれし大型獣は、その強さを武器に、草食動物を狩り、餌としていく訳です。
あそこまでの強さが必要なのか？
と時として疑問に思います。
しかしながら、草食動物も、パワーという点においては人間が想像する以上に強い為、ライオンやトラ、ヒグマの様に、強大なパワーが必要になるという事なんでしょうね…
それが証拠に、ハイエナ、リカオン、オオカミ達は、草食動物を狩るにも、一匹ではなく、常に群れで狩る、この辺りがライオンやトラ、ヒグマ達とは違う大きな点です。
そこを踏まえて、犬という生き物も、例え闘犬種であっても、草食動物のシマウマや水牛、バッファローを倒し狩れるか？というと、無理であると言わざるをえません。
この違いは、自然界の中で生き抜くという点において大きな差である事、また大型獣との力の差は歴然であるという事を明確に表してくれていますよね^^;
やはり、大きくて強い犬であっても、犬は犬、ネコ科の大型獣やヒグマが相手では、到底太刀打ち出来ないという事です。
ただし、群れになるとどうなのか？
という事については、結果が変わりますね^_^
護衛系シープドッグが4匹5匹、それ以上の複数頭になれば、話しは別です。
そうなると、犬という生き物も、大型獣からすると狼と同じ厄介な生き物になりえる訳ですね😅
なぜか？
犬の最大の攻撃力は咬む事ですが、この咬む力、アラバイやシャルプラニナッツ、カンガル、コーカサスあたりになると、その力は同体重のクマであるなら、それ以上とも言われ牙の大きいカンガル犬ともなると、かなりの深傷を与える事が出来る為、対クマには、カンガル犬が一番向いているとヨーロッパの友人が話していたのを憶えています。
ベアドッグとして有名なのは、カレリアンですが、あくまでファイト出来る犬ではなく、日本の北海道犬同様、絡む。吠える。が主な仕事です。
確かに、それだけでもクマを山に、森に帰す事はある程度出来るでしょう
しかしながら、痛みを憶えさせないと犬を恐れたり警戒するまでにはならないのがオチだと思います。
クマ、それもヒグマ、成獣のヒグマが犬を恐れる事は100%有りません。
なんなら餌ぐらにしか思わないでしょう
本当の意味で、狼の様に、クマに一定の畏怖を憶えさせるには、60K.70Kクラス以上の護衛系シープドッグの群れで当て、咬撃させる事が理想です。
犬の持つ格闘能力は、自然界の大型野生獣には及びません。
人間が思う以上に、大型野生獣は身体もパワーもスピードも規格外です。
そんな大型野生獣と対するには、犬の持つ知恵と習性と本能と、人間の工夫があってこそ初めて成立するものだと思います。
過度な期待、やってくれるだろう、は、通用しないのが野生であり自然界です^^;
人間に身近な犬、決して弱い生き物じゃないでしょう
ですが、自然界野生の中では、決して強い生き物では無い、しかし、これほどまでに人間を魅了し、人間を助け、時として想像以上の働きをし、危険に身をさらしてまで人間を保護出来る生き物は、他には見当たりません。
自然界最強の力を与えられた生き物じゃなくても、人間に寄り添い、人間に仕え、人間を護るという本能は、恐らく最強だろうと思います。
犬という生き物にロマンを求める
素晴らしいですね^_^
共に助け合う、最高にして最強のパートナードッグ🐕
何が出来るのか？
オヤジの夢は続く…
thank you everyone💪😉