シープドッグの勧め | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

本当に良い犬だ、sarplaninacは😊


日本で、このサルプラニナッツに興味を持ち、この犬が欲しいと、思っていたのはまさか私だけだったかもしれません(^^;;


それほどレアな犬種です^^


欧州では散々見て来ていますが、日本のみならず、東アジア圏でもいないかもしません。

それほど、このサルプラニナッツは

(シャルプラニナッツ、シャルプラニナックでも間違いではありません。私も気分で、シャルといったりサルプラニナッツと言ったりします)


稀少であり、非常にレアな犬種です。


旧ユーゴスラビア圏がほとんどである為、世界のドッグショーで見掛ける事も無く、見掛けるのは、欧州、特に東欧や旧ユーゴスラビア圏だけ、と言っても言い過ぎではないくらいです😅


ブラックベースカラーの個体が平均ですが、ブラックベースカラーの個体は、コーカサスオフチャルカととても似ている為、一見、サルプラニナッツと見分けがつく人は少ないんですね^^;


牡の平均サイズは、グレートピレニーズより極微小さいくらいで、牝は、牡より、一回り小さいのが標準的です。

体重は、牡で、45k〜55k、牝は40k〜50kが、実際のスタンダードです。


大きいのになると、体重70Kオーバー、体高75センチという個体も珍しくありません。


ちなみに、うちの子は、牝ですが、冬は体重70k、今は65kです。体高71センチになります^^


牝で、このサイズは稀少で有る為、2世が欲しいとの要望がかなり来ております。

旧ユーゴスラビア本場愛好家達からも注目されているので、ブリーディングは成功させたいな、と思う次第です。


⬇︎バルドJr.、ラングレー、ジャーマンシェパードも、立派なシープドッグですね^^今は、訓練犬、警察犬の代表犬種として有名ですが、本来はシープドッグを主とする犬種です。


確かに、警察犬、訓練犬として、犬種の向上は図られて来ましたが、中身は、立派なシープドッグ気質です。

シープドッグの高いあらゆる能力を、ジャーマンシェパードは脈々と受け継がれている犬種なので、家庭犬としてもとても飼いやすく、扱い易い犬種である事は間違いないと思いますが、大型犬初めての方は、専門家にアドバイスをもらう必要は有ります。


色んな犬種が沢山いますが、シープドッグ種は、選択肢として見て誤りはない犬種達です。


それは、高い知能、協調性、運動性能、護衛力、忠実性、私が見て来た犬達の中でも、シープドッグ種は、特に魅力が溢れ多種能力を持つ犬である事は間違いないです。


是非皆さんも、シープドッグ種に、目を向けてみてください(^^)


一犬種、一辺倒、一途も良いですが、犬という生き物は、人間に着く、寄り添う生き物です。


犬種の持つ能力を沢山知るというのは、人間側の特権です。

そんな特権があるにもかかわらず、一犬種だけでは、とてももったい無いですね^^;


色んな犬種を知る事により、犬を勉強し、それが我が愛犬への良い意味での、見方が変わるきっかけになります。


自分の犬の事を分かっている様でも、意外に分かっていないのが現実です。


犬はシチュエーションが変われば、違う一面を見せます。


その違う一面を沢山引き出して行くには、ありとあらゆる経験をさせて行かなければいけません。


その為にも、人間が犬を勉強しないとそれもままなりません。


要するに、人間も犬も経験と言う事ですね^^


以上、シープドッグの紹介でした^^