ウクライナ情勢ロシアの…政治の難しい話しです。 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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ウクライナ情勢、ロシアの動きに興味の無い方は、読まないで下さい。つまらないですよー😅


政治中級者向けです。


今も昔も、ロシア=ソ連は、侵略の歴史しか無い様な…

旧ソ連から独立したウクライナをはじめとする国々は、ソ連の侵攻、ソ連軍を恐れ組みして来た国々と言えますが、


今回のウクライナとの問題は、ロシアとして、モスクワと近い地理的要素も加わり、NATO加盟への断固反対を鮮明に打ち出しています。


ウクライナ東部の親ロシア派と呼ばれるウクライナ住民が問題をややこしくしている側面も有ります。


親ロシア派と呼ばれるウクライナ住民は、そのほとんどは、1922年から1923年に起きた、ソ連によるウクライナへの侵入からなるホロドモール大飢餓、人為的飢餓による大量殺人で、西側主要な諸国では、ジェノサイドと認定しており、このホロドモール大飢餓によって、ウクライナ人の400万人〜1450万人が亡くなったと記録されています。


土地も農地も家も奪われたウクライナ人、そこに勝手に住み着いたロシア人が、今の親ロシア派といわれるウクライナ住民です。


ソ連から独立する時点では、ウクライナには核兵器が集積されており、その核を持っての独立を企んだウクライナ(ベラルーシ、カザフスタン)1994年12月5日、独立の条件として核の放棄を前提としたロシアの意向を汲み、イギリス、アメリカ、ロシアが防衛の保証をし、核放棄を迫り、1994年ブタペスト覚書によって独立が認められたと言う経緯が有りますが、

しかしロシアが敵国で有る上、1994年から今日に至るでのロシアの動向は、決して平和的解決ではなく、クリミア半島の力による編入や、ウクライナの親ロシア派からの軍隊要請に速やかに応えたりと、ロシアのする事は、常に軍事力を用いた力の現状変更ありきです。


言わば、政治的約束事すらも平気で反故にする姿勢は、やはり今なお共産主義国、社会主義国の独裁者思想に見られる特徴と言えます。


そうした社会主義国の横暴に、毅然と立ち向かう為には、やはり民主主義国家が結集し立ちはだかるしか方法はないでしょう

その中で、経済的な政治力をギブアンドテイク方式での駆け引きをすると言うのは常套手段ですが、ロシアについては、そのカードすらも出し尽くされた感が有る為、通常の利益供与では、ロシアはyesとは言わないところに今回の問題の難しさが有ります。


即ち、ロシアは、NATO、並びに、アメリカ個別が譲歩しないと、収まらないと見るのが妥当です。


これが、核最大数保有国の強さであり、怖さですね

そして、今のウクライナ情勢を見る上で、中国と言う国の動向を見逃す訳にはいかないですよね^^;

世界は今、特にアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスオーストラリア、冷静に分析、成り行きを見ている事でしょう


そうした中、海の中では、熾烈な情報収集合戦となっている筈です。


日を追う毎にロシアの工作合戦も激しくなり、ロシア自ら、学校や、民間施設への攻撃を仕掛け、自作自演のウクライナからの攻撃であるとして、理由作りも視野に入れている筈です。


EUの分断を狙いながら、ウクライナ東部、親ロシア派が多くいる地域を奪取、今がタイミング、このタイミングを逃すと今後成し得ないと判断しているプーチン、結局は、アメリカのバイデンを舐めているとしか言えない、トランプ大統領だったらプーチンもこれだけの事は間違いなく出来ていないし、ここまでの軍事圧力を掛ける方向に行っていないでしょう


無いとは思いますが、もしも、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切り、大規模攻撃を仕掛けたならば、中国は機を見て台湾侵攻へと一気に舵を切る可能性が有ります。あくまで仮説です。


そうなると、ロシア、中国と言う大国が、世界を翻弄し小国である核保有国の北朝鮮すら韓国への奇襲攻撃を開始し、アメリカの軍事攻撃を分散させ、民主主義国家の解体を狙う可能性すらあります。


もうそうなると世界第三次大戦へと突入ですね


これは極端かもしれませんが、日本も対岸の火事的な思考でいると、間違いなく親中国となり属国となる日が来るかもしれない、そう私なんかは危機感を持ちます。


いずれにせよ、バイデンさん、あなたが昨年アブガニスタン撤退を決め、引き上げ開始をした成り行きを注視していた事実がプーチンのウクライナへの軍事圧力、EU分断の好機で有ると判断した事は間違い無いと思います。


バイデン爺さん、しっかりせいよ!!


トランプさんは、高見の見物と言うところでしょう😊


なんなら、ロシア、ウクライナの局地戦でもあれば尚喜ぶのでは😅


なぜなら、大統領返り咲きをはっきりと狙っていますからね^_^


ビジネスでの駆け引きてひきより、大国との駆け引き、国家運営の楽しさを知ったトランプさんは、必ず大統領に返り咲く様な気がします。


破天荒で、何を考え何をするか分からない、ですが、今の時代、世界のリーダーシップを取る人間は、常人では無理なんです。


絵に書いた単純で、物事を複雑化せず、真っ直ぐな会話、直ぐにバレるような駆け引きを敢えてして来る馬鹿になれる人間こそが、アメリカの様な大国のリーダーシップに相応しいと思います。


では、また🖐