日本にいると、ウクライナの緊迫した状況を微塵も感じる事が出来ませんが、果たして今の状況は緊急性が有るのか?
それとも楽観視出来るのか?
さっぱり分かりませんね😅
ですが、アメリカやヨーロッパでは、特に東欧やバルト三国では緊迫した状況が、連日報道がなされています。
アメリカも、ウクライナにいる自国民に48時間以内に避難退避する様に促したと日本時間深夜にアメリカのニュースで報道されていました。
既にそれから15時間以上経過しているので、より緊迫度は上がっていると思われますが、ロシア側の侵攻もさることながら、ウクライナ軍やNATO軍による迎撃態勢も整っている可能性が高い事を表しているのだと推測出来ます。
ロシア側は、侵攻するぞ、と最大限の軍事圧力を掛けている段階で、偶発的な局地戦がいつ始まってもおかしくない状況に有る事を踏まえて、アメリカは避難退避を促していると思われますが、実際には、侵攻の有無を計り知るには、プーチンに聞かないと分かりませんね😅
しかし、プーチンは、その真意を明かす事なく、侵攻の大義が整えば、偶発的局地戦を理由に侵攻攻撃へと開始するだろうと思われます。
フランスのマクロン大統領との話し合いで、時間稼ぎは出来たでしょうが、ウクライナとの対話決着、と言う形には持って行けなかった事は明白で、それが証拠に、ウクライナのNATO加盟断念、今後NATOの拡大をしない、と言う欧州との正式な約束が大前提で有ると言うロシア側の立場を放棄していません。
ウクライナも、NATO(フランス、ドイツ除く)アメリカも、ウクライナのNATO加盟断念は受け入れられないと強行です。
となれば、プーチンからしてみれば、ならば戦争やむなし、と強行するでしょう
なぜなら、脅しじゃないぞ、と、振り上げた刀を下げれない状況にまでなっている為、ここで譲歩すれば、経済的にも今は苦しい国内状況にも有るにも関わらず、大量の兵力を用いて最大限の費用と緊張、混乱を招いた責任は逃れられない上、西側諸国の圧力に屈したとなると、社会主義国大国としての面子も、安定も揺らぎ兼ねないだけでなく、ロシア全土で民主化運動に火が付く可能性すら出て来る事になります。
そうなれば、大統領の地位どころか、国家態勢の変貌すら迫られる事にもなりかねない、そうなるくらいならばと、核使用の決断、を匂わせた理由が紐解けますね😅
恐らく、プーチンは本気でしょう
政治生命も、我が命も、厭わないというのが彼の真意だと、私個人的には見ています。
中国での冬季オリンピック閉会後、事態がどう動くか?
中国がロシアに追随するのか?
中国がアメリカやNATOの仲裁に入るのか?
北が、ここぞとばかりにちょっかいを出すか?
日本はどこまで介入して行けるのか?
まぁ、岸田や現閣僚では、100%無理、安倍なら僅かな可能性が有りますが、今のバイデンじゃどうにもならんでしょうね😅
ウクライナのNATO加盟はしても、アメリカ軍の駐留、ミサイル設置はしない、またロシアを敵視しない約束、現在のロシアに課されている経済的制裁の解除、そして国際法に則りこれらの約束を書面にて国連の下取り決め合意にて、決着か?
落としどころは限り無く極小、
まぁ、早い話しが、アメリカが、ウクライナには軍事的要素は一切持ち込まない、そして経済制裁の解除に向けた具体的話し合いを進めていく、だから、軍事的圧力は直ちに止めよ、そう2国間で内密に話し合いをすれば済む話しです。
それをアメリカが、飲むか飲まないか?
これもまたややこしい話しですけどね😅
万が一、ウクライナ侵攻が始まり、戦争になれば、日本も必ず巻き込まれ、経済的にも想像のつかない損失が発生するでしょう
コロナどころじゃなくなります。
冷静に、今の世界情勢を見てみると中国と言う国の台頭ぶり、かつ、戦争という概念から判断すると、安全性や国家力は今の中国はアメリカやロシアよりも抜きん出ている事が明白です。
なぜそう思うのか?
中国には敵はいない、中国と言う国さえ大人しくすればアメリカも敵にはならずにすむし、もはや日本は敵にはなり得ない、そう考えると中国には敵らしい敵はおらず、覇権主義の度が過ぎず、他国の領土を奪う真似さえしなければ、アメリカも敵視はしない、
その上、中国は、偶発的事故?だったかもしれないが今回の新型コロナウィルスで、戦わずして勝つ、現実を知ってしまった。
細菌兵器の威力、経済的資金力で、小さい国を買収出来る能力さえ身に付けてしまった。
これは、オバマ政権による失策の責任は1重大。
資源も有る、国土も広い、人民力も有る、戦争で人口の三分の一が亡くなっても、アメリカよりも人口は遥かに多い、復興も十分に可能、
こうした事を解しながら見立てていくと、中国の台頭を抑えるのはもはや不可能に近い
これを抑える為には、軍事的優位での戦争勝利しか道は無いと言う事になります。
そう考えると、ロシアも、今は中国が同盟的な思考で有ると言えますが、やがて、中露による紛争が未来に待っている可能性は捨てきれないと私は考えます。
その頃のアメリカと言うと、自国安定主義、勝利無き核戦争になるならば、中国、ロシアとのギブアンドテイク、社会主義を侵さず、民主主義を侵さず、そうなっていく事でしょう
日本は…
親中国、或いは、アメリカ領土日本州、そうなっているかもしれません
あくまで、私の推察と、フィクション発想なので^_^
thanks everyone☹️