犬種に見る得手不得手 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

最近は、行く先々で、「田舎」深夜の散歩を決行し、「自分の運動兼ねて」
犬達の反応や、行動をつぶさに観察していますが、面白いもので、これだけ長く犬を触っているにも関わらず、新たな発見が日々有る事にリトルエキサイトしている自分がいます☺️

特に、ロットワイラーや、プレサカナリオは、
改めて、対人護衛犬種だな、と感じる事が出来ます。

獣への反応、臭気には興味を持たず、明らかに獣臭が有っても素通りしていく様は、ハンタードッグの素質は微塵も感じさせません(^_^;)
勿論、幼少期からハンティング訓練をさせていればそれなりに、ハンタードッグとしての資質は備わるかもしれませんが、

平均的に犬種を見ると、やはり、ロットやプレサカナリオは、対人ガードドッグの素質が光ります。

その点、ガード系シープドッグのサルプラニナッツは、対獣への素質も感じる事が出来ます。
獣臭の反応も良く、素通りせず、匂いの確認を取る姿を見ていると、それなりにハンタードッグの素質も備わっているな、と、
感じる事が出来ます。

ロットワイラー、プレサカナリオ、カネコルソ、ブルマスチフ、等は、対獣への対応力は難が有る、と断言出来ますが、ピットブルやブルテリア等は、対獣にも非常に対応出来る個体が多く、はたまた、個体によると、純粋ハンティングドッグよりも遥かに良い仕事をする個体も普通にいます。

それは、テリアの血が入っている事が大きな要素だな、と見て取れる訳です。

ただ、獣への反応は、闘いを好んでいるのか?
狩る事を主とした本能なのか?

に、分かれますが、ピットブルやブルテリアは、闘いを好む側で有る事は間違い無い事だと思います。

ヤークトテリアや、日本を代表する紀州犬、甲斐犬、または、外産ハウンドの、グレーハウンドやプロットハウンド等は、明らかに狩る事を主とした側の犬種だと言えます。


この、闘犬気質と、狩猟気質をどう捉えどう感じ、どう使うかで、犬の良し悪しや、能力を引き出せるかが人間側のテクニックであり、腕、と言うやつでしょうね(*^^*)

勿論、犬に環境を与えられるかも大きな問題ですが、少なくとも、犬を知る事をしっかりやらないと、名犬を育て作るのは本当に不可能です(^_^;)

犬に欲張りな事を望むのは人間側の欲ですが、

でも、欲張りたい気持ちも分かります😅

対人にも、対獣にも強く、両方の素質も高い犬種、魅力的です

だけど、この魅力こそが、日常生活の難を生む訳です。

対人にも強く、対獣にも強い、そんな犬はパワフルかつ、アグレッシブで、クレイジー要素が高い、そうなると、日常生活では抑えきれないエネルギーが苦労を生み出す事になって来る訳ですね(^_^;)

対人対獣に強く、でも、オンオフがハッキリとして、扱いが楽な犬種、いるんですかね(^_^;)

いるんですね(*^^*)

タイミングみて、発表します(*^^*)

では、また明日✋

good night everyone💤