犬を飼う環境がどうで有るか? | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

犬と言っても、好む犬種は人それぞれです。
そこで、私がいつも、思う、感じる事は、飼える環境がライフスタイルに全く合っていない犬種を飼っている、飼いたがる人がどれだけ多い事か…(^_^;)


⬆⬇この写真の様なカンガル、アナトリアンシェパード、非常にレアで、超大型犬種の中では海外でも、とても人気の有る犬種です。
ただ、日本で飼育するとなれば、どれだけの人がこの犬種を飼える環境を有しているか?

アラバイとて同じです。
カンガルも、アラバイも、原産国では、原野、森、広大な敷地で、走り回り、家畜や敷地の警備、番犬を、ほとんどの犬達がしているのを目にします。

日本での飼育環境は、警備とは違う、愛犬としての飼育、アウトドア、がそのほとんどです。

連れ出す時間、連れ出せる方々が飼われるのなら、良い事だと思いますが、近所にぶらぶら散歩しかしない、出来ない人が飼う犬種ではない事は確かです。

いや、そんな方は飼わない方が良いし、また、金銭的余裕の無い方は飼わない方が良い、

私の持論ですが、金銭的余裕の無い方は、どんな犬種でも飼わない方が良いと思っています。

何か有っても、まともに獣医にも連れて行けない様では、犬を飼う資格は無い、と、私は、思っています。

生活に金銭的余裕の無い人間には、心の余裕やゆとりを持てる事は無い、厳しい言い方かもしれませんが、これが現実です。

私とて同じくです。

私に、犬を自由に走らせる場所もない、栄養価の高い餌を与えられない、病気、ケガの時、獣医に連れて行けない、等の状態になる時が来れば、もう、それは犬を飼う資格が無い、と言う事になります。

犬は、高い知能と、深い愛情を持つ生き物です。

量産的に、繁殖ビジネスをする輩のクズもこの日本には沢山いますが、そんな輩は論外です。

人間の子供も、犬も、ちゃんと暮らせる環境、育てれる環境、ちゃんと教育出来る親としての義務を履行出来る力、伸び伸びと暮らせる環境を与えられる人間こそが、子供も犬も、手に入れる資格が有るのだと、私は、強く思っていますし、そういう風に考える人間です。
なので、私の持論や考えに異議あり、と思う方は、このブログを見ない方が良いし、フォローも止めた方が良い、

犬の価値観の合わない方は、私の生き様とも合わないし、人としても、生理的に合わないでしょう‥

自分のライフスタイルに合った犬種を選び見つけて欲しい、と思います。

欲しい好き、と、飼える環境、与えれる環境の現実は違います。

しっかりと、自分に問いましょう…


Thank you everyone!!