四国のツキノワグマ棲息が、20頭らしい…

保全活動の為に、2000万円の活動資金を必要としているらしい…
四国、香川県、愛媛県、高知県、徳島県、各県から500万づつ、もしくは、現状一番の棲息域を持つ県に1000万、他3県で1000万を割る形で出してもらう事出来ないんですかね?
たかだか300万や500万位、動物保護に必要ならば、県単位でならいくらでも予算は有る筈です。
ただでさえ、訳の分からない団体に予算を着けるならば、明らかに分かりやすいツキノワグマ保護ならば、予算は捻出出来る筈ですね
ただし、県民を説得出来るだけのクマ管理、頭数を増やすならば、どこまでの頭数が増えても管理コントロールが出来るのか?
ここをハッキリ分かりやすく出来ないと、今や、日本の本州「四国」でクマとの共生方法は、何か有れば駆除と言う事が大前提になります。
それでは、本末転倒です。根本的にベスト論が必要です。
よく、狼復活論、が、聞こえますが、果たしてこの日本で、本当に狼が必要か?

狼は群れを無す生き物です。
確かに、有害駆除の観点から見ると、シカ、猪、ハクビシンやアナグマ、等の駆除、特にシカの駆除に関しては素晴らしい成果を上げると思います。
が、人間の里山に降りて来た時にどうするのか?
その線引きは?
ここが重要ですね(^_^;)
クマ以上にスピードを持つ狼が里山に下りて、人間や家畜を襲わない保証はどこにもない、
棲息域から里山までの距離は、この日本ではあまりにも短く近い、唯一可能な地域は北海道だけと言えるでしょう…
しかし、北海道には、ヒグマと言う日本最強の獣がいます。
ここに、狼を復活させる事になると、道民がどの様な判断をするか?
歓迎か?反対か?
100%反対と言う事になるのは火をみるより明らかです。
結局、今の日本では、何をするにしても、ネガティブ派の反対多数に負けてしまう訳です。
なぜなら、ネガティブ派は、改革や新しい事を好まない、平穏、事なかれ人間が多数を占めるからです。
クマをコントロール可能なレベルにまで増やす、狼を復活させる、それには、管理をする専門家が必要となる、70を過ぎた爺さんでは全く話にならない、機動力がモノを言う危険獣の管理には、やはり、それなりの人間が必要となる、
勿論、帯同のハンティングドッグは必須、この場合のハンティングドッグは、狩るのではなく、退散、山へ、森へ返す作業が出来る犬と言う事になりますね☺️
そうした事を考えると、日本で、意図的にクマを増やす、狼の投入等は、現実的ではないですし、不可能に近いでしょう
私的には、ヒグマも、ツキノワグマも、狼も好きな生き物ですし、狼がもし日本に棲息しているならば、夢が有って良いな、と思います。
Thank you everyone!!
good night 💤