今日も快晴だ | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

おはようございます☺️本日も快晴です☀
暑い、夏日が続きます☺️

⬇ロットワイラー、昨年からショーに出ていたバイロン、帰宅しました☺️お帰り!
ショー出展時、ジャッジに背後から股間を触られるとしゃがみ込み振り返る為、成績が出せず、ワーキングドッグには程遠いロットに負けてしまう結果となってしまった(^_^;)

実践ワーキングラインの犬は、他人から、背後、股間を触られる行為がなされると、敵とみなし、警戒態勢を取るのが普通です。
それを、ショーでありますから、犬なりに、咬む行為はいけない事だと、自制するのでしょう(^_^;)

それが、しゃがみ込みあからさまに警戒姿勢になる原因かな、と、思います。
要するに、ワーキングライン、かつ、訓練の入った犬は、日本のショーには向かないと言う結論に達します。


ドッグショーの世界では、ワーキンググループも、分けられていますが、あくまで、ワーキング部類と言う分け方で有るだけで、ワーキング性能は一切関係が無いので有ります。
判定基準は、見ていると、顔付け第一、ショーマナー、綺麗、と言う感じです。

明らかにワーキングに特化した体躯構成、力強さ、オーラを持ってしても、顔付け判定第一じゃ、勝てないですよね😅

⬇写真トップのドゴ、Onityanの息子、Arturoです。昨年アメリカで走り、アメリカchを取り帰国、6月の、世界三大ドッグショーである、ウェストミンスターに、選出され、アメリカで高い評価を受けました。
アメリカ、各地域のショーにてチャンピオンを取得した犬のみがエントリー出来る、まさしくレベルの高いドッグショーです。

そのArturoが日本に帰国後、日本のドッグショーで走ると、グレートデンや、ブルドッグ、はたまたボクサーに負ける、と言うありえない事が起きるのです😔

明らかに、Arturoの方が、体躯構成も力強さも歴然としています。

勿論ショーマナーもちゃんとしています。

いったい何を、どう?見て、何を基準に選んでいるのか?

全く理解に苦しみます。

だから、クリーンなショーとは思われない、多くの人に認知納得されないのでしょう…


私がジャッジなら、体躯構成、力強さも感じない犬など片っ端選ばない判定をしてやるんだけどね😅

JKC、ジャッジの皆さん、ワーキングの犬は、体躯構成、力強さ、ショーマナーは勿論、こそショー判定の中では重要です。

明らかに動けない、明らかに非力、力強さの微塵もない犬を、上げるのは止めましょう


顔付け忖度にもほどがありますから…


犬を見れない素人ジャッジ、恥ずかしいね😂


勉強しろ!!


Thank you everyone!!