恐らく、私ほどダッチシェパードを勉強、見学して来た人、日本にはいないでしょう😅
だけとの事です。
オランダのKNPVと言う畜犬団体では、

マリノア✖ダッチ、この組み合わせは普通に認められているだけでなく、実践防衛競技の性能を追及する上で、スタンダード的な繁殖だと言います。
ブリンドルが生まれたらダッチシェパード、フォーンやブラックが生まれたらマリノア、と言うブリードの血統書になります。
即ち、オランダの登録競技団体も同じ遺伝子を持つ犬種と捉えられている証です。
アナトリアンシェパードとカンガルドッグ、
イリリアンシープドッグとサルプラニナッツ、
これらも同じ遺伝子を持つ犬種です。
理屈はこういう事なんですね(^_^;)
私も散々ダッチシェパードを見て歩いて来ましたが、やはり、個体の選択肢がマリノアに軍配が上がると結論付け、結局、輸入したいと思う個体に出逢わなかったのが日本に連れて来なかった理由です。

こうした作業も、やはり、マリノアを超える事は有りません。
根強いダッチシェパードファンと言う事では、アメリカのダッチシェパード人気は相当なものです。
いくつものダッチシェパード団体が存在するほどメジャーな防衛犬種となっています。
Thank you everyone!!