イギリスEU離脱法案可決「ブログ番外編」 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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しましたね(^_^;)国民の半数以上が、離脱に反対していると言われるイギリス、なのに、なぜ離脱する事が可決したのか?

EU全ての物流の流れが止まらないのか?

イギリス国内だけのマーケットよりも、EU全てのマーケットの方が良いに決まっている

ハイ、ここに離脱決定のポイントが有ります。

世界3大金融の一つと言われるロンドンシティー、アメリカのウォールシティと同じく
世界金融マーケットの一大拠点が、イギリスには有ります。

このロンドンシティーは、1600億ドル以上の恩恵をイギリスにあたえ、100万人以上の雇用を生み出す、イギリス最強にして最高の国家存続ツールなのです。

要するに、EUナンバー1国家な訳です。
グレートブリテンという島国が、EUナンバー1として存在出来る理由は、金融の自由化にいち早く踏み切った事に有ります。

1600億ドルを日本円に換算してみてください。
いくらか分かりますか?

約18兆円です。

これが、イギリスをEU離脱へ向かわせた確信的原動力です。

この金融力が有るからこそ、EU連合を放れても、やっていける、EU連合もイギリスを孤立させる事が出来ない。

という訳です。

世界政治初心者編でした😉