EURO dog show 2019 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

皆さん、お久しぶりです(*^^*)

海外から、帰国しましたので、レポートがてら書いてみます。

今回一つ目の目的地は、オーストリアのWELS, 
ウィーン国際空港・シュヴァヒャートからの距離は220㎞ 車で、約2時間~2時間30分、オーストリア北西部に位置する都市、WELSで、
ヨーロッパ最大の european dog show 2019が開催され・出展頭数は、実に 計20056頭 

日本では信じられない程の頭数が集合するまさしくEURO最大のドックショーがこの大会なんですね(*^^*)

開催中、WELSにあるホテルが全て満室という盛況ぶり(^^;
街を上げて、というより、オーストリア上げてのイベントという感じで、ウィーン空港のレンタカーもオートマチック車は空きがない程です(^^;が、
そこはコネを利用し、何とかオートマ車を確保(*^^*)

空港から、一路WELSの隣街、LINZへ向けて出発車

⬆️⬇️ LINZ 街写真
なぜなら、WELS近郊でホテルを取れなかったので、やもうえずLINZにてホテルを確保、その距離、WELSから約30㎞(^^;

まぁまぁの距離ではありますが、宿泊者は、全てドックショーエントリーの人間&見学者のみという感じでした(^^;

日本人の方とも会いましたね(*^^*)
コーギーのブリーダーさんでしたが、会場では残念ながら、お会いする事は出来ませんでしたが、熱心なブリーダーさんもいるんだな、と、感心した次第です(*^^*)
会場が広い上、[ ビックサイトの約三つ分程の規模 ]
私が主にしたのが、ワーキンググループなので、コーギー他、小型犬が占めるグループ会場へは流す程度の見学です。


今回は、主に、アメリカンアキタ、アラスカンマラミュート、ローデシアンリッジバック、ウルフハウンド、コーカシアンオフチャルカ、この5種を重点的に観察して歩いた次第です目


プレサカナリオ、カネコルソ、ドゴ、ドーベルマン等の断耳犬種に至っては、欧州有名ケンネルの看板犬は出展されておりませんでしたので、耳あり犬種に注目シフト致しました(*^^*)

前評判通り、アメリカンアキタは見事に立派な個体達ばかりで、インターメディアクラス、オープンクラス、チャンピオンクラス、全てに、見事な程のアメリカンアキタが勢揃いで、

サイズ、ヘッド、カラー、脚、構成、実に素晴らしい個体達の集まりで、かつ、ショーマナーの入り方もパーフェクト、

華という点においては、No.1といっても言いほど、美しい犬種であります(*^^*)

性 質の安定感も抜群、騒々しさもなく、威風堂々感も素晴らしく、超大型犬の理想的家庭犬といっても良いのでは、と、私は思います(*^^*)

ですが、私の目線は、それだけでは到底認めません(*^^*)
ラブリーだけの超大型犬には、魅力を感じません。

なぜなら、犬は、家族や敷地、家畜をきちんと護れる能力を持ち合わせてこそ、本物、この思考は、私の中で変わる事はありませんので、

やはり、その部分の性能も図れるアメリカンアキタのブロードラインにたどり着く必要がありますので、目目を凝らしながら、性能を垣間見える様に接近を試み、ownerさん達とも会話し見て歩く事まる2日、完全とは言えませんが、

おおよそのブロードライン特定にはそれなりに至った次第であります(*^^*)

日本の、秋田犬をベースに作られていった犬種ではありますが、今では、全くの別犬種、

このアメリカンアキタ完成までの道のりもまた、大変な苦労だったと思われますが、その辺の繁殖テクニックは、さすがヨーロッパ人であります(*^^*)

アメリカンアキタ、と、名前がついているので、アメリカが完成作出国と思われている方々がほとんどですが、

ヨーロッパ人が大きく関与し、今のアメリカンアキタが完成した事実は、ラージサイズのレッドノーズピットブル同様、ヨーロッパ人の知識無くして作出は不可能であった事実も、また、曲げる事の出来ない事実であるのです(*^^*)

では、また、次記事で…

どんどん深堀りしていきます(*^^*)


bye-bye