性能だけで選ぶなら… | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

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ベルジアンマリノアですね❕この犬種に勝るのは、同じベルジアンマリノアだけです。
頭脳、あらゆる訓練、防衛、身体を使う全ての運動性能、抜きん出ています。

オールラウンダードックとして、トップバッターに名乗りを上げるとするならば、
間違いなくこのマリノアが一番に来るでしょう

見た目の好き嫌いは別ですよ(^^;

*犬を選ぶ

一、目的を持って犬種を選ぶ

ニ、ただカッコいいな、と思う犬種を選ぶ

三、よく分からないけどなんとなく選ぶ

四、じっくり色々調べて選ぶ

五、人に勧められて選ぶ

さぁ、どうでしょうか?

私がマリノアを選んだ理由は、高い訓練性能を求めていたからです。

早くからこのマリノアには注目していました。
様々な方角から、調べ、どんな犬種であるか、相当なリサーチを致しました。

犬図鑑に書かれている犬種紹介の中には、
ベルジアンマリノアは、ジャーマンシェパードに比べると、骨量がなく、細い、この見た目が、不人気の理由であるのか、ジャーマンシェパードほど人気を得られなかった。などと書かれていました。

マリノアは、一般家庭では、その人気は劣るでしょう、しかし、ポリス、軍、警備関係者には、絶大なる信頼と絶大なる能力で、早くから注目、使われてきた犬種で、今現在に至れば、世界中の軍やポリスで採用され、その率は、遥かにジャーマンシェパードを凌ぐまでになっています。

日本では、2、3頭だけがポリスドックとして使われている程度です。

それほど難しいんです。日本は、訓練そのものが難な国ですから、普及されないのでしょうが、個人的には、もっと人気が出ても良いのでは?と、思っています。


*マリノアの特徴

サイズが小さいマリノアは、アジリティーやフライボール、ディスク、等、短距離スピードが求められる競技では最適です。

対人制圧、確保では、サイズ大のマリノアは、とても怖いですね(^^;
走らせば、トップスピードは、ドックレースに使われるグレーハウンドには及びませんが、ドックレース用のハウンド以外には負けないでしょう!!

いや、どれだけ、性能が凄くても、キツネを大きくしたような犬はいらない…見た目が好きになれない、そう言う方には向きませんね(^^;

いや、向きません、と言うより、犬から認めてもらえない、と言った方が無難です(^^;

人間の心を読む能力もズバ抜けていますので、好きじゃないオーラを出すと、その時点で見抜いています。

マリノアは、相思相愛で有ってこそ活きてくる犬種と言えます。

活きる、活かす、が、出来てこそ、マリノアは、その高い性能が発揮されてきます。

日本にも、今はマリノアも相当いますが、マリノアの性能を100%引き出せている方はほとんどいないと思います。

一つの競技、限られた事だけをしていてマリノアのオールラウンダーは発揮される事はありません。

無限の能力を持つと言われるベルジアンマリノアは、やはり、玄人向きの犬種である事は間違いのない事実です。

短気を起こさず、じっくり向きあえる方じゃないと犬を潰してしまいます。精神的に。

一度潰すと、もう元へは戻らない犬種と私は捉えています。

ただ、形にはまると、これほど楽しく頼もしい犬種はいないと思います爆笑


サイズが大きいマリノアになると、時速55㎞を越え、

跳躍は、高さ2.5メートルを越え、

障壁は、前脚がかかれば駆け上がり、その高さ3メートルを越えてくる個体はゴロゴロいます。

スイムでは、湖、1㎞を楽々渡り、再び物品持来をしてUターンして戻る個体もゴロゴロいます。


こうした能力は、マリノアのマルチな部分であるうちの極々一部です。

書きたい驚くべき能力も多々ありますが、それはまた、後程、アメンバー限定記事に回します。


では、おやすみなさい…限界です😌🌃💤