喜怒哀楽・犬が与えてくれる愛情 part 4 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

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いつしか、犬のミッキーが私の兄妹になっている…

感情移入というやつですね!

日を追う毎に、私がミッキーに求める事が多くなっている…

同級生の自宅に飼われている紀州犬、また別の同級生宅には、紀州犬ミックス、甲斐犬、ハウンドミックス、がおりました。

特殊ですね、それは、親がハンターをしていたからなんですね!

初めてその同級生宅に行った時、なんとも羨ましい気持ちになりました。

でも、当の同級生は、犬には興味なし、もっぱら当時流行っている遊びに夢中な、いわば、子供らしい子供っていう感じです。

その点私は、同級生よりも、犬に会いに行く、が本音、そのうち、散歩させてもらう事が当たり前になり、中型犬、紀州ミックスや、ハウンドミックスの虜になっていく様になり、

ミッキーの散歩が物足りなくなっていくという、初めて、中型、大型犬への造詣が現実的な希望へと変わりだしたのを、自分の中ではっきりと感じたのがこの頃です。

同級生の父に、お前、ヨークシャーテリアってあんなちぃちゃい犬何すんねん!

初めて会った日に、犬好きか? ハイ!
なんかおんのか?  ヨークシャーテリアって答えた事、後で少し恥ずかしいような…

ミッキーごめんな

そんな思いを感じながら、

猟犬ええぞ!

ブルという名前の紀州ミックス、ブルは、猪と真っ向勝負しよるぞ!

ホンマに?

ウソちゃうぞ!!

自慢気に、自信満々に、語る同級生の父、

当時の私には、紀州犬という犬に興味を持つに十分なインパクトと、同級生父の熱い語りで、

猪と闘う?真っ向勝負? ウソやろ?

犬が猪と?


これが、初めて紀州犬という犬に強い憧れと、興奮させるほどの強烈な興味を持つきっかけと成りました。

小学校6年生、初めて、リアル手に入れたい犬種ナンバー1に、紀州犬がなった。



キラキラと、輝きを放ち出す犬種


いつかは、紀州犬を…

そんな熱い思いが日々流れる中でも、ミッキーは、私にとって大事大事な兄妹です。

時として、妹に、時として、姉に、

活発で、気が強いミッキーは、私とならば、近所の柴犬や、雑種達に吠えられようものならば、うるさい!とばりに、吠え返すのでした。

やってやるわ、と言わんばかりの勢いです。

ミッキー、お前小さいから無理やで!

やられるで!

当のミッキーは、私の顔を時折見ながら、意気揚々と歩いている様は、


実に頼もしいお姉ちゃんです。


帰ってご飯食べよか!!


ワンワンワンワン!!!