特異性の中の独特な動き | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

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写真では分かりづらいですが、最近、
身体がとてもアスリートらしくなって来ました(*^^*)

地を這う様な動き、縦横無尽に転回出来る4脚の粘り、
これらの動きを、スピード感溢れる様に出来るかどうか❓

大抵のジャーマンシェパードは、残念ながら出来ません…
これ、ジャーマンシェパードの弱点であり、致命的部分の一つでもあります(^^;

いくら、訓練の性能が良くても、いくら、
お利口さんでも、思い通りに、ターゲットを狙いに行けるスピードと4脚の強さを持ち合わせていなければ、防衛性という魅力を、ジャーマンシェパードに求めたいと考える私には、いまいち魅力に欠ける事になる

単に、片袖防衛作業が出来るだけでなく、
人間の限りなく動ける範囲の俊敏性にかわされるのではなく、短時間に、かつ確実に捕らえられる圧倒的スピードと動物的、カン、というものがなければ、ジャーマンシェパードの真なる魅力は、完結しない、と、個人的には思っているのであります(*^^*)

まぁ、分かりやすく、より解りやすく言うと、
ベルジアンマリノアに限りなく近い動きが出来るかどうか、または、時と場合によっては、それ以上の動きが出来るかどうか❓が、SSDの、ジャーマンシェパード判定基準です(*^^*)

【動きの特異性・マリノアは重心が高い動き
    ジャーマンシェパードは、重心が低い動き】
これらを踏まえて、

ラングレー君犬
十分対応出来る素材になって来てくれました(*^^*)

今までに、相当な走り込み量をこなし、
相当のトレーニングを積んで来ましたので、

この秋からは、本格的な防衛訓練へと、移行していこう(*^^*)


うん~、ジャーマンシェパードの特異性なる動き、いくら解説しても、実際に目の前で見ないと、うちのチームシェパードの実力はわからないだろうな~