魅惑のジャンパー犬達… | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

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運動からの、トレーニングに始まり、犬種、個体の身体能力を試していると、やはり、その身体能力と、ポテンシャルを高いレベルで使いこなせる犬種は、贔屓目無しで、ベルジアンマリノアになって来る(*^^*)
少ない助走から、上方方向へのjumpでさえ、

その跳躍力は、3㍍に届きそうな勢いで有ります(^^;しかも、この、暑さの中で…
助走距離が有れば、3㍍を超える跳躍力を見せてくれるのは間違いないでしょう(^^;
ゲームピットの身体能力も、素晴らしいものが有りますが、こうした単純上方方向への跳躍等で見ると、マリノアを超える、または、同レベルの跳躍を見せる事は有りません。

やはり、マリノアは飛び抜けた犬種だと言う事が判ります。


⬇️female クィーンですが、彼女も2㍍50㎝を超えて来る跳躍を見せてくれます(^^;


で、何でしょうか?
真ん中の中心点を基準に、半径3㍍、直径6㍍のこの円周を利用したトレーニングメニューが当クラブに有りますが、円周を右回り、左回りと、ランデムに走らせます。
このトレーニングは、主に、ジャーマンシェパード達をメインにします。理由は、後脚を強くする為、ですが、やっていくうちに、マリノア達よりも、スピーディーに的確にトレースしながら周回していく事に気が付きました(*^^*)

なぜ、マリノアよりも、ドーベルマンよりも、
上手く周回走出来るのか?

理由を探していくうちに、ジャーマンシェパードの欠点が、長所になっている事に、これまた、気が付いたんです(^^;
何に気が付いたのか?

そう、後脚の深さ、角度が、周回ターン時の斜体を上手く後脚の深さが地面を捉えて蹴り、横Gをその深さで吸収している事に気が付いたんですね(*^^*)

通常の犬達は、周回走をすると、例え4脚で有っても、自身の加速スピードによる横gで、スピードが上がれば上がるほど膨れ上がり、上手く周回出来なくなります。

が、要領を得たジャーマンシェパードは、上手くその加速による横gを吸収しながら走る事が出来ます。

これは、驚くべき発見だと、私は思っています(*^^*)

また、ヘルニアになりやすいジャーマンシェパード、特に、展覧会系には、適切な方法と、適切なピッチ走法やトレーニングをする事により、後脚の深さによる臀部、大腿の筋力を理想通りに鍛える事が出来ます(*^^*)

要するに、ヘルニアになりにくい筋力アップが可能という事なんですね(*^^*)

この発見は、とても貴重な知識となりました(*^^*)

適切なやり方は、秘密ですが(*^▽^*)(*^^*)

日々、ありとあらゆるトレーニングを重ねていくと、色々な発見や、特徴がよ~く見えて来ます。


正しく、経験値で有ります(*^^*)(*^▽^*)(*^^*)


魅力的な犬をメイクしていく楽しさは、


とても、癖になります(*^^*)


明日も、また、頑張ります(*^^*)