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日本でも、ピットブルに負けないくらい大人気の犬種ですね(*^^*)

今から20年前は、とても人気犬種で、遥かにピットブルより個体数も多く、当時のロットブリーダーは、相当稼いだのでは?と思うのですが、どうでしょう(^^;
ですが、日本の多くのロットワイラーファンは、
ロットワイラーという犬種の本来の性能を維持した、パワフルかつ、護衛能力の高い個体を見た事が有る方は、限りなくゼロに近いと思います。
そういう私も、過去に、本当にたった一頭、一頭だけしか見た事が有りません(^^;
しかも、日本ではなく、ハンガリーで…

リブログした記事を読んでもらうとより分かりやすくなりますが、ロットワイラーについて、ちょっと書いてみます。
基本、私は、激しく、逞しく、パワフルなロットワイラーが好みである為、デカいだけのロットワイラーには、個人的には興味が有りません。

バランスのとれた身体に、作業犬として必要十分な動きが出来る個体、これこそが、先ずはロットワイラーに求める条件の最低ライン、そして、その身体の性能をフルに使える激しい闘争本能、

そうなんです。この闘争本能が最大のポイントで、今では、性質改良され、国境警備や、護衛犬として、欧州で拡く使われていた時代のロットワイラーとは全く違う性質とさえ言われています。
1950年代~1970年代のロットワイラーは、本当に危険な性質をしていたと、リブログの中に登場しているハンガリー訓練所のownerが説明してくれました。

owner自身が国境警備でロットワイラーを連れて歩いていたし、何十頭と警備犬ロットワイラーを調教訓練してきたと、豪語してました(^^;
今では、あまり想いだしたくもない出来事も、実際何度も経験してきたと、しみじみ語る姿も印象的で、未だかつて見た事のない強烈なロットワイラーの片袖防衛を体験した後でもあり、
そのリアルさが、容易に想像出来る事に、民主化前の欧州各国の歴史に翻弄された人々や、命を落とす人々の恐怖に、感慨深いものが湧いて来た事を今でも想いだします。
リブログに登場するロットワイラー、名前は、ゼウス、うちのゼウスは、ここから名前をパクリました(^^;
あのゼウスは、ハンガリーで国境警備をしていたロットワイラーの血液を代々受け継いで来た血統らしく、一切、ショー等には、出されていないとのことでした。
また、ゼウスの血統は、一切海外にも出せないとの事、国を代表する国境警備をしてきた血統は、その仕事が無くなると、激しすぎるが故に、淘汰された個体も実際には多くいたらしく、

多くを求めるのは、酷な話しでありますが、年齢も充実してきた事もあり、
少しでも強くなる様に、訓練も、頑張って行きます(*^^*)
本家本元ゼウスに、追い付ける様、頑張りましょう(^○^)