本当にそれで良いのか? | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

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8年前までの私は、ピットブル【ゲームライン】ドゴアルヘェンティーノ、だけ、しか、欲しいと、思いませんでした(^^;

興味のある犬種はいましたが、実際に欲しいと思う犬種は、上記2犬種のみ、でした(^^;
ましてや、海外から輸入するのならば、なおさらですね(^^;

それが、いつしか、その想いに疑問を持つ様に
なりだしたのであります。

犬を飼う余裕、ピット、ドゴを飼う余裕が出来、闘犬、ハンティング、猪fight、を、繰り返していくうちに、ある疑問、自分への疑問がだんだんと大きくなっていきました。

ただひたすら、純粋に、闘犬として強い犬を求め、闘わせ、自分なりの一定の答えが出て来だした頃、愛犬の弱った姿、ボロボロになった姿に、懺悔の念が大きく私の心を支配するようになったんですね❗

メモリアルドック、ピットブルfighter、ドゴ・シンバ、2匹共に、強烈な個性と、強烈なインパクトを与えてくれたかけがえのない愛犬です。

闘いに始まり、闘いで終わる、これが、2匹の犬生でした。

闘犬、否定はしません。私もやって来た人間ですから…

ただし、闘犬としてのトレーニングを積んで来ていない中での闘犬は否定です。

万全の態勢で挑むならば、肯定です。

しかし、闘犬を重ねていくうちに、井の中の蛙、という事に気が付きました。

人間の格闘技の様に、世界中から強いのを引っ張り出せるのならば、強さを競い、最強を謳い、満足を得れるものになりますが、

犬は、世界中から、強い闘犬を引っ張り出して来る事は不可能です。

日本で闘犬と言えば、土佐犬、ピットブルが代表犬種です。

土佐ピット、これは、純粋な土佐犬ではなく、大きく分ければ、もうピットブルの分類です。

土佐が最強か?

ピットブルが最強か?

果たして、そうですか?

私は、ジャーマンシェパードにヤられる土佐闘犬を知っています。

ベルジアンマリノアにヤられる、ピットブルを知っています。

ピットブルにヤられる土佐闘犬を知っています。

土佐闘犬にヤられるピットブルを知っています。

グレートデーンにヤられる土佐闘犬を知っています。

ナポリタンマスチフにヤられるピットブルを知っています。

ドゴにヤられるナポリタンマスチフを知っています。

ドゴにヤられるピットブルを知っています。

例を挙げるとキリがない程、私は、沢山のfightを日本でも、海外でも観て来ました。

結局、犬同士の強い弱いの先に有るのは何なのか?

無いんです。何も…

ただケンカが強いか、弱いか、だけです。

ただ強いか、弱いか、だけを楽しむのが、闘犬なんです。

勿論、人間関係や、会場で闘犬愛好家達との飲む食べる語るミュニケーションという副産物もひっくるめて闘犬なんですが、成れの果ては、強いか、弱いか、だけなんですね。

この結論に至った時に、世界中には、人間の命を守る為に、働き活躍する犬達がいる、人間の為に活躍出来る犬に成るために、訓練をする、そしてその訓練に日々取り組む人達がいる、

それら、workingdog達の世界レベルとは?

世界基準とは?


一体どれ程の犬達が存在し、どれ程のレベルなのか?

純粋に観て見たい、触れてみたい、経験してみたい、実際に自分の目で見ないと始まらない、

インターネットの中でいくら見ても、それは、現実ではなく、実際でもない、

真実は、自分の目で見て触れて、経験して初めて真になる訳です。

これが、ピットブル、ドゴだけから、卒業した大きな理由です(*^^*)

他人に、認めてもらう必要も、理解してもらう必要も私には無いんです(*^^*)

私自身が納得して、私自身が夢や希望を持てたら、それで良いんです(*^^*)


この思考のもと、続けて書いて行きますので…


犬飼いがよく口にする、この犬を一度飼えば、他の犬種は、飼えなくなる、

本当にそうですか?

これもまた、間違いです。

この犬種を一度飼えば、他の犬種は飼えなくなる、のでなく、この犬種の魅力を知れば、他の犬種の魅力が薄れる、という方が適していると、私は、解釈します。

あれだけ、ピットブル、ドゴ、であった私が、ジャーマンシェパードにも、ベルギーシェパードにも、ロットワイラーにも、プレサカナリオにも、アラバイにも、これだけ魅力を感じるのはなぜでしょうか?


簡単ですね(*^^*)

観て、飼って、手に入れて、世話をして、触れたから、一頭一頭、犬種犬種の良さに、魅力を感じる事が出来たんですね(*^^*)
犬種、犬種の距離感、気質は、確かに有ります。

ですが、それらは、環境や飼う人間によって、随分と変わるものです。

一概に、これはこんな感じ、とは言えません。


ですが、浅く狭い浅学で、多くの犬種、魅力有

る犬種との出逢いを塞ぐのではなく、

もっともっと、広い視野で、もっともっと、広い感性で、より多くの犬種を観てみるのも、


人生観や、犬という価値観を変えてくれる、


大きな一歩になるかも知れません。


人生は一度、固定観念に縛られている理由等どこにも有りません(*^^*)(^○^)(*^^*)


広い👀目を、養いましょう❗❗