うちのジャーマンシェパードは、健全で頑健であります(*^^*)この7年間、ありとあらゆる視点から、私なりにジャーマンシェパードを研究、観察をしてきました。

すると、ある一定の基準というものが出来上がり、一般的なジャーマンシェパードドッグ基準というものから随分かけ離れた、私の視点が完成、
↓よく見る、定番のジャーマンシェパードドッグです。

展覧会系というヤツです。
もうworkingdogとしての高い運動性能は期待出来ません。
この手のジャーマンシェパードを繁殖している方々は、運動性能も高い、と言われますが、私の言う、高い、とは次元が違います。
私の所では、展覧会系では全く付いてこれない
運動レベルです。
絶対的な脚力、踏ん張り、跳躍、ストップ&ゴー、これらworkingdogに必要な要素を兼ね備えてこそ、健全頑健なジャーマンシェパードドッグといいますが、上の写真の個体達では、次元の高いスピード、パワー、警戒、防衛作業は出来ません。
臭気選別、追及、麻薬探知、等、鼻を使った作業ならば適応するでしょう…
ですが、9歳 10歳を迎える頃には、後脚は弱り、力ない歩行、最悪は歩行困難になっても不思議では有りません。
これからジャーマンシェパードを飼いたいと思われている方、どう、何を基準に、選べば良いのか、判らない方、いると思います。
良い個体を選択する為、将来歩行介護にならないようにするためには、

ジャーマンシェパードは、時間をかけ、しっかりと個体血統の説明を受け、後脚の問題が無い事を確認しましょう!
出来るものなら、訓練系をお勧めします。
ジャーマンシェパードは、本当に将来が不安な犬種であります。
じっくり、しっかり、検討しましょう❗