世界を旅する求犬道人 我が儘オヤジのスーパードック育成奮闘記
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犬も、人間と同じで、幼児時期にどれだけの教育が出来るか?
で、知能の基礎や対人関係の基礎、身体作りの基礎が、大きく変わって来ます。

人間で言うならば、3才頃から、犬で言うならば、生後2ヵ月から、欲を言えば、生後50日頃から、対人、対環境、体験、経験をいかにして積んでいくか?!
だらだらではなく、目的や課題を作り、そこに向けたtrainingをしていく事が出来れば、非常に面白い犬っプリになってくれます(*^^*)
三つ子の魂百までも、という諺が有ります。
正に、その通りだと、思います。
今の時代、挨拶もまともに出きない子供が沢山います。
これは、単純に、親がしっかりと教育しない出来ていない証拠であります。
親は子の鏡とはよく言ったもんで、その通りだと私は思います。
日本人の古き良き諺や、教育論は、世界に通用するんですね(*^^*)
その教育論を持ってすれば、犬の教育も、しっかりと出来る能力が、日本人には有るんですね(*^^*)
ただ、犬の教育は、頭で理解していても、言葉が通じない分、伝える工夫が人間よりも遥かに難しいという事になります。
この、犬に伝える工夫、が、上手い人と下手な人、経験が豊富な人と経験不足の人、愛情の有る人と無い人によってその差は歴然としてしまうのが、対犬の難しさであります。

今、うちの武蔵丸君は、部屋の中、排泄は、ほぼ100%で、オシッコシートの上で出来る様になってくれています(*^^*)
来てから約12日間、ここまでが大変な労力と根気です(^^;
鳴き喚く、あっちこっちに排泄、寝れない、本当にこの時期は疲れます(;o;)
が、ようやく、一段階クリアの幼児教育です(*^^*)
可愛い、楽しい、頼もしい、楽しみ、だけが、犬を飼う事の意味ではなく、
雨で有ろうが、寒かろうが、雪で有ろうが、時間が無かろうが、眠たかろうが、犬の世話はしなければならないし、してやらなければならない、
それが、犬を飼う事の意味で有り、責任です。
要は、良い犬にするのも、悪い犬にするのも、全ては、飼い主次第と言う事です(*^^*)
美しいモノの下や裏には、汚ないモノや苦労というものが隠れているという事です。