世界を旅する求犬道人
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普段、リードで散歩の習慣が付いている犬と、複数頭で競い走り回っている犬とでは、その運動量と身体の強さは、雲泥の差が有ります。
一見、変わらない様に見える身体でも、全くもってそのポテンシャルは遥かに違います。
良いか悪いか、は、別として、
犬は躍動感のある生き物です(*^^*)
ですが、人間社会の中では、なかなか自由奔放に走り回れる環境は有りません。
しかし、少しの労力と、走らせてやろうと思う気持ちが有れば、いくらでも、走る環境に連れ出す事は出来ます。
私が思うに、ほとんどの方が、何か有れば、ケンカになるかも、場所がないetc…
を、理由に、また今度…時間有るときに…
なんですね(^^;
この時点で、私とは、私のところとは、全く犬の価値観が違うという事になります。
走らせる、走れる犬、犬の持つパワー、犬が与えてくれる力、
これが、私の犬飼いとしての最大のテーマです(*^^*)
前脚で地面を掴み、後ろ脚で力強く蹴り、全身を躍動させ走る愛犬の姿を見る喜びは、
格別です(*^^*)
その、走る、にも、色々有ります。
ゆっくりしたランニング、フルマラソンの様に速いランニング、陸上競技の中距離走、短距離走、
犬は、中距離走、短距離走選手で有るのが理想です

うちの犬達は、全てがアスリートです。
ですが、世の中には、同じ犬種で有っても全く走れない犬が沢山います。
走っても、ゆっくりランニング、か、普段全く走ったりしない中年オヤジか、的な犬が実に多くいる事に驚きです。
それらの原因は、普段全く全力で走らない、リードで散歩、せいぜい自転車、程度だけなんでしょうね(^^;
だから、全力で全身を使った走りが出来ないのでしょう…
うちでは、それは走るとは言わない、
そうした、走る事の出来ない犬、走る意欲さえない犬、
ただ、リードで散歩に出掛け、人間の歩様に合わせる事しか出来なくなった犬、
こうした犬が巷に増え続けていく現実こそが、
走れない犬の量産に繋がっていくんでしょうね(^^;
たまには、思いっきり、全力で走るシチュエーションを作ってやりましょう❗