世界を旅する求犬道人
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ウォーカーハウンド君、

何やら、臭いをとっています(*^^*)
もうこの時点で、合格です(*^^*)
中が見えない、臭いだけがする、そして、脚を掛けて中を覗き込むこの行動こそが、ハンティング意欲への扉が開いたその瞬間なんですね(*^^*)
見える、見えた、そのタイミングに臭いをとる、とらせるのは、邪道、
見えない、えたいが知れない臭いの元を突き止める意欲を引き出して初めて、犬の自発的行動力を高めていくんですね!
この自発的行動は、物品捜索、足跡追及、麻薬探知、はたまた、災害救助のトレーニング、全てに応用が効きます。
即ち、臭気させる自発行動を仕込む事は、決して難しい事ではないんです。
工夫です。工夫と段取りこそが、最大の難点なんですね!
なんだろ?



そうです(*^^*)中は…

猪の生皮を入れているんですね(*^^*)
ちゃんと、臭いをとり、反応をするんですね(*^^*)

目の前に臭いの元が現れると、
迷わず、しがむ様に咬み咬み、

これは、警戒心を抱きつつの咬み方というヤツです。
警戒心の無い犬は、ガブガブ咬みに来ます。
そういう犬は、実戦では、意外に使えない個体が多いのも特徴的です。

少しずつながら、目的に有った犬造りをしていくのが、私のところのやり方です。

面倒臭い事を面倒臭いと思わずにやって初めてスーパードックは作られていきます(*^^*)
希望的観測や理想だけでは、犬は造る事は、出来ません(*^^*)
犬は手を掛けて、こそ、です。
頑張りましょう(^o^)/~~