世界を旅する求犬道人
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犬の世界も、モラルは絶対、この信念を曲げてまで、繁殖するのは良しとは思いません。
ドゴアルヘェンティーノ、私もこの犬種に魅せられている一人です。

この類い希な格闘能力を発揮する、ハンティングドックを、いかにして健康体に後世へ残して行くか⁉
ガンを発症する確率の高い血統を繁殖に使うのも、良しなのか?それともダメなのか?
私は後者です。
しかし、未だに、ガン確率の高い血統を繁殖に使う、または、それらの血統の繁殖を止めようとしない、団体や個人が存在します。
日本で、ドゴアルヘェンティーノに関する血統と歴史は、全て私は把握しています。
その上で、どの血統を使うとリスクが高いのか?
はたまた、どれぐらいの血統率になるのか?
それら全てを熟知しています。
酷い繁殖になると、親子掛け、兄妹掛け、の、近親繁殖がされています。
まだ、マシな方でも、従兄弟掛け、叔父姪掛け、また、その逆が繰り返されています。
その原因が、インラインブリード、重血統保存している1ヵ所のケネルからの輸入に限定されている事が最大の原因と言えます。
この日本で、繁殖に使うべきではない血統が蔓延しているのが残念ながら、日本の現状です。

犬の繁殖は、常識的な思考のもと、アウトブリード&遺伝繁殖学に基づいたインブリードをするべきで有るとごくごく普通に考えます。
健康体のドゴアルヘェンティーノ作出に心血を注いでこそ、モラルというやつですね(*^^*)
⚠Working Dogo Club Japan は、ドゴアルヘェンティーノクラブジャパンとは一切の関係も有りません。