馬車馬太郎の多忙な日々 -4ページ目

取り巻く人々 その2

私の本拠する営業エリアは東海地区の山国である。


この国にはその昔、斉藤道三という

俗に言えばいやらしいタイプの武将がどっしり国を構えており

数々の権謀術数を駆使して、国を守っていたのだけれど

その死後、結局息子達は織田信長に滅ぼされてしまい

その栄華は一代限りのものとなってしまいました。


この、尾張・名古屋から美濃に攻め込まれるという構図

現代社会においても全く同じ事が起こっている。


尾張名古屋の業者は美濃地域を小遣い稼ぎの草刈り場と考えており

全くもって誠意ある対応をしない。

いやがらせしか考えていないようにもみえる。


こちらも攻め込める武器を持った今、旗揚げすべきなのかもしれない。


その前に、娘でもくれてやるか!

取り巻く人々

4月を迎える前のこの時期。

営業マンにとってはつらい時期が始まっている。


なぜなら営業マンは個人の感情ではなく

常に会社のことを考えながら話をしなくてはいけない。

個人の感情を押し殺すのが、やっぱり人間なので一番つらい。

当然、嫌いな人間もいれば、気の会う人間もいるわけだし…


そんな中でも気の会う営業さんと他愛もない話をする時が

一番、心休まる時間。


まあ、この時期の忙しさは

それすらも許さないものがありますが。



営業マンの日常 その2

部下の営業マンには朝9時には会社にいるなと通達してある。


理由はいくつもある。

1.遠方に行くときは高速道路に9時前に入り、通勤割引を使うべし。

2.営業マンは夜討ち・朝駆けが当たり前!

3.仕事をしてないようにみえるだろ!    などなど


しかしやつらは何かと理由をつけつつ、いまだに9時前に会社を出る事が少ない。


やり方がまずいのか?


考えてはみるものの、成果を出せていない部下の行動を認めていては

全体の士気が下がるのみ。


これからもケツをたたき続けるのみ!