会社側から宣伝して良いとの快諾をいただいたので記載します!
定年(60歳)を過ぎても、「もう少し勤務を続けたい」という希望で雇用を延長する『継続雇用(再雇用)』というシステムがあります
しかし、よく耳にするのが『給与は50%~70%程度』といったところでしょうか
もしくは、勤務時間の短縮(たとえば週3日勤務など)による結果の減給
本人は以前(定年前)と同様の勤務が可能で、バリバリ働きたいのに年収減となってしまうのはかなり残念と思います
しかし、再雇用の契約時に会社からの提示額に対し仕方なくサインをしているのが現状と思われます
組合としては「本来は『同一労働同一賃金』の原則が適応されるべきではないか」と提案しておりましたところ、
今年から延長雇用となった組合員の例ですが『同一労働同一賃金』が適応されました
それどころか、これまでは再雇用者は対象外であった評価制度が再雇用後も継続され、結果として昇給も実現しております。
我々は60歳以上の雇用を推進しているわけでもなく、同一労働も推進しているわけではありません
それぞれに定年後の過ごし方があるとは思いますが、「まだまだ元気で働ける!」といった方にJ&Jは素晴らしい会社ではないでしょうか
当初の組合員結成メンバーは、ポジクロによる退職勧奨を断って、会社に残ることを決めた社員です
特別退職金をも断ってでも残る決意をしたからこそ、もっと良い会社になって欲しいと願いながら組合活動を行っております
「終の棲家はJ&Jでは無い」「いずれ転職をと考えている」などの方にとって、労働組合は無用の組織かと思いますが、
最後までこの会社で働きたい!
だから社員にとってもっと良い会社にしたい!
そしてこの会社にはもっと大きくなって欲しい!
もっと知人友人に勧めたい会社にしたい!など
我々は正義感が強く、帰属意識の高い仲間をお待ちしております
心から正しいことを正しいと言える組織を目指して