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旅するように暮らしていこう

写真家大野朋美オフィシャルブログ

こんにちは。



少し前に出版された

岡田斗司夫さんの『いい人戦略』


超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略/マガジンハウス

¥1,575
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この本の中で私がまず注目したのは、

これからは“相互レビュー社会”になる。

ということでした。



あんたは今、食べログやアマゾンで

店や商品の評価を見て判断し、

無邪気に選んだりしているけど、

これからはそんなあんた自身が、

評価される時代になるんだよ。

と。



もちろんそんな言い方ではないけれど。

私は、これは確かにそうなるかもな、

と思えたんです。



そんなのやだ。といって

評価されないように、

なるべく発言や発信をしないでいたとします。



もし今後もフェイスブックなどのような

SNSがどんどん普及して、

まずほとんどの就職希望者が

ネット上で自分をオープンにしていたとしたら、

していない人は少数派になり、

しかも素性がわからない。

ということになります。



つまり“怪しい”と評価されるかもしれない。

そこまでいかなくても

よくわからない人

と見られるということです。





もう一つ面白いなと思ったことがあります。



まだあまりSNSなどのようなものが

普及していなかった時代は

住んでる場所を引っ越しちゃえば、

せっかくその地域やコミュニティーで

“いい人”だったとしても、

新しい場所でまた一から

人柄を分かってもらうことを

始めなきゃならない。



でもSNSがこれだけ普及した現代やこれからの時代は

新しい土地に行っても

すぐにその人の人柄を伝えられる。

分かってもらえる。



もちろんそれは、悪いイメージを持たれる素行や

発言もついて回るということで。



これはフェアな時代がやって来るともいえるけれど、

怖い時代がやってくるとも言えますね。



そのうち公人と私人の境界も

なくなっていくのかもしれません。