油断や慢心が、時に思いも寄らない事態や災禍を引き起こすことがある。
それは今日からそう遠くはない、ある晩のことだった。
男は油断をしていた。高を括っていたのだ。
目の前の相手が、まさか自身にそれほどの影響を及ぼすような存在だと微塵も思ってはいなかったのだ。
紛れもなくそれは、慢心であった。
心を許していた、既知の存在であったからこそ生まれた慢心。
いつからであったのか、薄れきっていた警戒心。
しかし事が起きてしまった以上、もはや後悔の類は何の意味も為さなかった。
グサリ・・・
不意にもたらされた痛み。
男は顔を歪めた。
自身に何が起こったのか、男は間もなく理解することができた。
そして、それと同時に心に湧き上がったものは、自責の念であった。
舐めていた。オレはこいつを舐めていたんだな・・・
ま、まさか・・・
サンマの骨がノドに刺さるとは・・・(´・ω・`)
細い骨だからと、油断してはいけない。
しかし、どんだけピンポイントで角度をキメて刺さったのか。
ちなみに最近は、
にんにく醤油と大根おろしで頂くのがお気に入りです。
