モンテッソーリ・幼稚園受験・小学校受験・幼児教室・小学生
ポコ・カンタービレ 群馬県前橋市
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モンテッソーリえいご教室レガートMiyukiです。
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せっかく高いお金をかけて英語を習わせても身についている感じがしない。
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ネイティブの教室に通わせているけど何を言っているのか全然わかっていないみたい。
そんなお悩みありませんか?
日本で日本語を聞いて育った子供たちが、英語を使えるようになるためには方法があるのです。
私自身英語を何年も学んできましたが、子供たちを教える側になって
いくつか疑念を抱くことも増えました。
そこで今日は本当にそれでいいのか日本の英語教育!
ということで多くの現状と考えるべき視点について書いていきます。
【それほんと？その①】ネイティブの英語を聞いていれば英語が分かるようになる。
ネイティブの英語を聞くことは英語学習においてとても大事です。
ただ、
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聞くだけで英語が分かるようになる
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ネイティブに習えば英語が話せるようになる
これは必ずしも正解ではありません。
ネイティブに学ぶべきは、発音や英語の実際の使い方。
でも
海外のこどもたちはネイティブの先生から英語を学んでいるじゃない？
というのは、日本語を話す先生が日本語を教えているというのと同じこと。
日本語を英語で教えられたら、理解できますか?
【それほんと？その②】英語教室に通っていれば英語できるようになる？
日本人の英語の先生は、自分で英語を学んできたという実績があり、
英語の学び方を知っています。
ただ、英語の先生ならだれでも一緒というわけではありません。
何を目的にその先生を選ぶのか。がとても大事。
先生にも得意不得意はありますし、一度で大人数のすべての子が理解できる説明をできる人はいません。
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外国人と英語を話せるようになりたければ、話し方を教えてくれる先生
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英検に受かりたいなら英検を何度も受けたことのある先生
そんなふうに選ぶ必要がありますし、
教えてもらったことをすんなりできる子もいれば、なかなか理解できずに進めない子もいます。
【それほんと？その③】小学校でも英語が始まってるし、中学準備は大丈夫
これまで、中学から英語を学んでいた時代は、文法と主要単語を、読み書きを重点に順番に教わってきました。
けれど今は違います。小学校から英語の授業が始まるから、そのまま中学に入ればテストも成績も大丈夫。
思うかもしれませんが、
小学校で学ぶ英語は主にコミュニケーションをメインに、読み書きや文法はほとんど学びません。
そして、中学に入ってからは基礎的な文法や主要単語は小学校でできるようになっている前提、
そして英会話をベースにしたカリキュラムによって
文法の習い方もバラバラ。
英語を話せて意味が分かっていないと、もはや何が何だか分からない子もたくさんいます。
中学英語でテストや成績を上げるにはやっぱり基礎的な英語力と文法理解、主要単語力が欠かせません。
これらは小学校卒業までに身につけておくべきなのですが、
現状学校で習うレベルではとうに追いつけないのです。
英語学習に関しては、もう学校外で習うか
自分でどんどん学んでいかなければならない時代になっています。
お子さんに合った学びのできる教室や先生を見極めることはとても大事ですよ。
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