新・旅亀の世界一周冒険活劇 -3ページ目

新・旅亀の世界一周冒険活劇

旅亀の冒険・最終章。流れる雲のようにフワフワと。明日の行き先は明日決める。そんな旅をしよう。





ヤンゴンにある長距離バスターミナルは、
イロトリドリのバスで溢れていた。



わかりきった事をどーどーと書くが、
それぞれは各方面へ向かうバスどもである。



どれがどの行き先を目指すかなんて、
全く知らない。が、全く問題ない。



“チケット一枚あれば行きたいトコにいけるのさ”



ミャンマーロイドたちは惜しげもなく、

『おうお前!こっちだこっちだ!』

と手招きしてくれる。
まあどこのバスターミナルも同じっスけどね。



そんなこんなで連れられたのはアカイロのバス。

このバスがまーた雰囲気出してる。
よし、お前のことをピーターと呼ぼう。

車内は皆が想像してるような長距離バスとはほど遠い、
決して快適とは言えない少し埃くさい仕様。

慣れてるとはいえ、どうせ移動するなら南米仕様の
カマシートがいいぜと、心の中で呟く。
※カマシート=飛行機のビジネスクラスみたいなもの






そうこうしてるうちに、
乗客がどんどん集まってきて、
インレー湖行きのアカイロはほどなくして出発。







この旅の始まりは別れの雨で幕をあけ



道先案内人の太陽が付き添ってくれるそうだ。
アカイロのピーター、これで迷わなくてよいぞ。





何気ない風景に思いをよせると、
オンボロバスの旅に彩りが加えられて、
きらきらの思い出にかわる。

俺の中でいつしかそれが、旅の常識になっていた。





















次の目的地インレー湖ってのは、
だいたいヤンゴンの右ナナメウエに位置していて、
3番目の目的地マンダレーのちょいミギナナメ下に位置する湖。


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地図だとこんな感じ。

で、ヤンゴン~インレー間は普通に行けば10時間くらいで到着なのだが・・・





出発早々、
いきなりバスの故障に遭遇しちまった。
おいおいピーターよ、ちょいと休むのが早すぎないか。


さすがミャンマー。
このくらいで喚いてちゃ太陽も微笑んじゃくれねーよ。




ミャンマー人はここぞといわんばかりに用を足す。

旅中、ウンコを漏らしたキャリアを持つ私にとって、
これは負けちゃいられない。

旅亀、負けじとノグ●を・・・!!
※一部フィクションです。

→ウンコ漏らした記事に興味がある人はここをクリック


郷に入れば郷に従え。


ミャンマー人と心を共にすれば。





ほら、連れの太陽がこんなにも輝いてくれるじゃないか。






















































アカイロのピーターは一休みしたあと、
旅亀たちを乗せてインレー湖へ向かう。




太陽に別れをつげて。

続く。