『旅する理由と黄金と・・・』 | 新・旅亀の世界一周冒険活劇

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旅亀の冒険・最終章。流れる雲のようにフワフワと。明日の行き先は明日決める。そんな旅をしよう。

ミャンマーって、日本に近いようで、遠い国。


タイやカンボジア、ヨーロッパ、アメリカにいったっていう人にはやまほど遭遇するけど、
ここミャンマーを旅した人っていうのは、なかなかいない。


実際、ミャンマーの玄関口ヤンゴンですら、日本人の旅行者と出会うのが稀なほど。


恐らくきっと。


ミャンマーってどんな所か、
何があるのか知ってる人のほうが少なくて、
だから自然と興味から外れる国になって、
興味のある国が、旅の対象になる。










だってさ。





バンコクってどんな町か想像がすぐつくし。

カンボジアもアンコールワットがある国だって、
旅してない人でもだいたいはわかる。

日本人の憧れマチュ ピチュや、
最近流行りのウユニ塩湖も然り。

アメリカなんて、目つぶったら自由の女神とタイムズスクエアのオンパレードだ。











・・・ 言い過ぎです。

まあ、要は簡単に想像が出来る国と、そうでない国がミャンマーだって事です。




だからもし。

当ブログでミャンマーに興味を持ち次の休みはミャンマー旅行だディーゼル!!なんて人がいたら、
その方の為に声を大にしていいます。



























パクチーが出没します。
※旅亀は大のパクチー嫌いです。






んんん!!

そうそれさえ気をつける事が出来れば、
もう明日にでも、
ミャンマーの航空券とっちゃうべきです。

絶対の絶対の絶対・・・

冒険ロマンを感じさせてくれる・・・はず。

興味がなかった事を後悔するぐらい、
逆に興味がなかった事で同じアジアにこんなにもすごい世界があるんだって、
そんな旅してるって感覚、感じてみたくないっすか。

ぐずぐずしてると、ミャンマーの魅力に気づけないまま、
年とっちゃうかもよ!!














・・・ってなわけで、長い長い前置きは置いておきまして。

今日はいよいよミャンマーの遺跡のお話。

パクチー爆弾を次々とかわした旅亀こと私はお腹も膨れ、
ミャンマーの魅力の一つである黄金遺跡へと向かいました。

まあ町の中心地から徒歩ですぐに到着するんですけど・・・

この黄金遺跡ってのがとんでもなくヤバイ。


今まで興味がなかったことに、
僕は正式に謝罪します。










金ぴかの寺院。







見てるとなんだか心が奪われる。



欧米人とテンプルでは絵になりませんが・・・
(欧米人に失礼だなおい・・・)



僧侶だとイーイ絵になります。

ミャ ンマーの僧侶はなんかカッコいいです。



子供僧侶でもしっくり溶け込みます。







実はこの寺院、夜も凄まじいほどに輝いてるんです。

まさに丁度、夕日が沈んで紅く染まる空の光と、
ライトアップの光と、
それらに照らされた黄金遺跡が、
なんともいいようがない程、コンジキに光り輝いてるんです!!!



































夕日が完全に沈んで、空が真っ暗になった時。
こ れもまたすごいです。



この世のものとは思えません!!!

でも




黄金遺跡のほんと の凄さは、
肉眼で見るのが一番です。



いやあ、ミャンマーやばすぎだねほんと!!こりゃもう次の夏休みはミャンマー確定だね!!

アンコールワットも感動したけど、
これもまた違う感動を味あわせてくれる。










あ、 ちなみにこの黄金寺院、
東南アジア三大遺跡ではありません。






ミャンマーにある三大遺跡の名は











“バガン”


そう、僕はバガンを目指す為この国に来た。

そう、ここヤンゴンから、
バガンを目指す旅がはじまるんだ。



さあ、まずは次の目的地、
インレー湖目指して、進めよ、カメ!!!