『すごいよラクダさん!世紀末バンコク伝説その壱』 | 新・旅亀の世界一周冒険活劇

新・旅亀の世界一周冒険活劇

旅亀の冒険・最終章。流れる雲のようにフワフワと。明日の行き先は明日決める。そんな旅をしよう。

チャネラー、そしてぷにょさんと続いた、バンコクでのお話も、
ようやくこのラクダ氏の話で、終焉を迎えたいと思います。




ラクダってだれぞや?という方の為に、まあ簡単に説明すると。




過去の僕の旅に、幾度となく密接に関わってきた、
有難い人物なのであります。




そして、僕の中では、僕の旅において、
数々の伝説を残してくれたお方という位置づけになっているのであります。








世界一揺れるといわれているドレイク海峡を欠伸をしながらいつも通りに過ごしていたラクダさん。
※旅亀は酔い止め薬を飲んで苦しんでいる横で、ゲームしてました。




ブラジルビザを取得するのに、
普通は翌日発行であったにも関わらず、
タイミングが悪く10日も待たされたラクダさん。
※ラクダさんが発行された翌日に申請に行った人は、即日発行でした。




そして、いつも常にチャックが開いていたラクダさん。











そう、そんなラクダさんが、
ここタイ・バンコクにおいても、伝説をつくってくれました。












あれは、僕たちとラクダさんが、チェンマイからバンコクに移動してきた翌日の事。




ぷにょさんとも再会した僕達は、
晩飯を食べに牛丼屋へ行こうという事になりました。
※毎度ながら時系列メチャクチャです。
この話はチャネラーと会う前の話です。




カオサン通りからバスに乗り、牛丼屋がある地区へと移動しようとした時に、
ラクダさんはいつも丸めている背中を大きく張り、
こう言いました。










『バンコクは俺の庭だからねェー。
俺、バスの路線は全部頭に入ってるから。
任せてよ。』






『お、2番のバス来たなー。これだよこれ。これに乗れば一発で到着するよ』














そういいながら2番のバスに乗ったんですが、
2番は2番でも何種類か2番があるらしく、
僅か数秒で間違いに気づき早くも下車しました。



らくださん、ぜんぜん庭ちゃうやん!いきなり間違いやん!!












『おっかしいなー。2番で行ける筈なんだけどなー・・・。』





困惑するラクダさんをよそに、現地人に聞き込みをする3人。




するとやさしいタイ人は、
あのバスに乗ればいいのよと、
丁寧に教えてくれました。




ありがとう、おばちゃん!!


でもこれ2番ちゃうやん

360番やん、ぜんぜんちゃうやんラクダさん


僕達は現地の人達にお礼をいい、
目的地まできちんとたどり着くそのバスに乗り込みました。









事前に牛丼屋の場所を地図にて確認していたらくださん。




そしてその牛丼屋へは、実は今回3回目の旅亀。




なのでらくださんも、詳しく調べなくても、
近くにいけばなんとかなるだろうと思ってました。




僕も、らくださんが調べたその場所が僕が以前に行った事場所だろうと、思ってました。














バスに乗り込んで約1時間くらいした頃。




またしてもラクダさんが口を開きました。




『お、ここだよここー。皆、降りるよ』




その言葉につられて降りる3人。





周りの建物を見て、自分の想像通りの場所で降りられた事を確認したラクダさんは、





『ジャストミートだぜ!!』




と言いながら、僕達を案内しました。




『亀ちゃん、日本人街でしょ?もうだいたいどの辺りに、牛丼屋があるかわかる?』




『いや、僕の記憶の中の風景は、こんな感じじゃ・・・なかったです・・・』




まあ、結論から話しますと。














全然ジャストミートしてませんでした。




空振り三振もいいところーーーーー!!!










解説いたします。




ラクダさんが調べた日本人街は、
牛丼屋がある日本人街じゃない日本人街という事でした。




その後、僕たち4人はタクシーに乗り、
目当ての牛丼屋にたどり着きましたとさ。




めでたしめでたし・・・




ですよね、ラクダさん。












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