ダージリンがインドを忘れさせてくれる場所だとすれば、
やはりここもインドを思い出させてくれる場所なのである。
混沌が漂い、喧噪が町を埋め尽くす。
砂埃が舞い散る道をカタカタと音を出して走る人力車たちも。
小学校の片隅に見つけた蟻の大群を連想させるような、行き交う人々も。
そのどれもがインドだ。
ズラズラと群がる人々。
この町も人が途切れることはない。
もう少しでなくなる人力車。
一応乗っときました。
人力車の上からコルカタの町を望む。
皆大好きチャイ屋さん。
１０円程度で飲めるので、
旅行者も現地人もこの周りに群がる。
チョット変わったお茶会ですね。
コチラはあまり見かけない素焼きチャイ。
あと何十年かしたら、
人力車同様、これもなくなるのだろうか。
ひょっとしたら僕達は今、
インドという国の、時代の節目にいるのかもしれない。
混沌の時代を生きてきたオヤジ達↓↓
子供を抱くオヤジ。
ニートなオヤジ。
笑うオヤジ。
洗うオヤジ。
笑うオヤジ。
洗うオヤジ。
もういいっちゅーねん！！ヽ(`Д´)ノ
・・・・とにかく。
インドは、オヤジがいっぱいだ。
日本にもオヤジはいっぱいいるが、
なんだかインドオヤジの方が、心にゆとりがあるような気がする。
負けてるぞ！日本オヤジ！！
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