『送られた言葉は。(少し訂正)』 | 新・旅亀の世界一周冒険活劇

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旅亀の冒険・最終章。流れる雲のようにフワフワと。明日の行き先は明日決める。そんな旅をしよう。

僕はカンダフサエの核ボタンを押した。

喜望峰散策を終えた僕らは・・・

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マエダさんのハンドルさばきで、
あっという間にボルダーズビーチに到着。

どうやらここは、アフリカンペンギンの保護区らしいのです。

町のツアーに参加すると、
喜望峰の帰りにこの場所に立ち寄るらしいので、
僕達も来ちゃいました。

ここまで来て行かないのは勿体ないですからね。

バブーン隊、出発進行!!なのです。

という事で、入り口から単調な1本道をどんどん進むと・・・


























いた、ペンギン!!


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なかなかにカワイイっスねー。

観光客は写真を撮りまくってます。

僕もその一人なんですが。

しかし。

実は、僕の狙いはもう一つあるんです。

ペンギン達をカメラに収めてから、周りを見渡すと・・・































いた、バブーン!!
違った、カンダさん!!

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↑↑すっげーカクカクですね、
間接という間接があらゆる方向に曲がってます。


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すっげー辛そうに見えるんですが。
わざとそういう格好をしてるんだろうかと
疑ってしまいますね。


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ペンギンに向かってカメハメ●を打とうとしているようにも見えます。

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これぞまさしく、
バブーンポーズの最終形態ですね。


『ボクの戦闘力は58000000だ』

おめでとう、カンダさん。























・・・その後、またまたマエダテクニックで、あっという間にウォーターフロントまでやってきた僕達。

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テーブルマウンテンをバックに、余裕のように記念撮影に臨んでいる僕ですが、
実はこの時、深刻な問題を抱えている方がいました。

そう、その人物はご想像の通り、ハプニング女王ミスカンダです。

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実はカンダフサエの愛用400万画素カメラが、ついに故障してしまったのです。

さすがのカンダ氏も、表情にいつもの余裕がありません。



『カンダさん、700万画素の新しい方があるじゃないですか、これを機にそっちに変えたらどうですか』

『いやでも、こっちの方が慣れてるし、使いやすいし』



新しいのを持ってるのに、古いのを使い続けるフサエ。

余程の愛着があるのか、
それとも使い勝手が良いのか、
仲間の声ですらもはや、
彼女の心には届きません。

夜の晩御飯を購入しに来たのに、その事はもうそっちのけ。

彼女はどうやらカメラという抜け出せないトンネルに入ってしまったようです。

そんな中、フサエの心の核ボタンを亀ちゃんは押しました。
















『カンダさん、こういう状況、なんて言うか知ってますか?』

『バグったって言うんですよ』




ヒュルルルルル・・・どかーん!!

どうやらフサエの心の中で核融合が起きているらしい。

0コンマ何秒かというくらいのスピードで、
ピクピクとフサエの頬が引きつっているではないか!!

やっべ!!

これはちょっと言い過ぎた!!

戦闘力5千8百万には勝てねえぞ!!








亀ちゃんは恐る恐るフサエの顔を確認しました。

しかしどうやら核爆発は彼女の体内だけで済んだもようです。

ゆっくりと、ゆっくりと頬の痙攣が治まっていきました。

後に亀ちゃんはその事をこう証言します。

『あれほどの痙攣を見たのは初めてだったね。
お口の中できっと、世界大戦が勃発してたんだ』













・・・夜。

流石に食事の時間になると、カンダ氏、トンネルから抜け出した模様です。

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愛用のカメラちゃんとの別れを乗り切り、せっせとクッキングしてます。
そりゃそうでしょうよ。
なんてったって、本日のメインは・・・

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ですからね!肉!!

欲望だけなら黒人にも匹敵するカンダ氏が、カメラ故障で肉を捨てるわけがありません。

しかもその肉はなんと!!

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ダチョウの肉なんですから。

これにはバブーンも脱帽ですね。

本当にうまいんです。

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マエダさんも、カンダさんも、アキさんも、旅亀も、大満足でしたぞ。

















・・・翌日。

僕達はナミビアへ向かう為に、朝早く宿を出ました。

『亀ちゃん、カンダさん、マエダさん、楽しい旅を続けてね!!』

おやおや、
僕達を見送ってくれる為に、
アキさんはどうやら早起きしてくれたみたいです。

こういうのって、すっごく嬉しいです。

たった1日だけ一緒だったけど、大切な仲間がこの町でも出来てよかった。

















僕らはアキさんに別れを告げ、ナミビア行きのバスに乗り込む。

バスは程なくして出発し、およそアフリカらしくない道を滑走した。

僕は車窓を眺めながら、前日、アキさんに友達のーとを書いてもらった事を思い出した。

サブバックからそのノートを取り出し、僕はアキさんのページを開いた。





















『カンダさんをイジっているカメちゃんのうれしそうな顔。

カンダさんを怒らせてニヤニヤ笑っているカメちゃん。

カンダさんとムキになって言い争っているカメちゃん。

それを暖かく見守るマエダさん。

素晴らしい三人組とケープオブグッドホープに行けて、
幸せでした。ありがとう。』














なんだかね。

すっげー温かい気持ちになっちゃったんですよ、この言葉を見た瞬間に。

僕ら3人って、そういう風に見られてたんだなーって。

ああ、俺、マダガスカルで旅を諦めなくてよかったーって。

進むという選択をして、よかったーって。

思いました。










アキさん、見てくれてるかどうかわからないけれど、ありがとう。

でも、その文章、一つだけ重大なミスを犯してるね。

















三人組じゃなくて、四人組っスよ。

だって僕らもう仲間なんだから。



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