一旦ボゴタはスルーして、
ベネズエラへ行ってきます。
殺人事件発生率:東京の約61倍(首都対比)。
強盗事件発生率:東京の約71倍(首都対比)。
ATMは90%スキミング。
警察官は給料の低さに平気で強盗を行う。
拳銃レンタル可。
極めつけは犯罪率が今なお年々増加傾向にあるという事。
悪の大国ベネズエラ。
なんでそんな所に行くのかって?
理由は簡単。
行きたいと思ったから(単純!!)。
いやね、こう南米の旅も後少しで終わりだなーなんて考えて、
地図を広げたんです。
んで、ヨーロッパの時もそうだったんですが、
自分が通ったルートをペンでなぞる癖があるんですよ、僕(癖と言えるか微妙だが)。
南米大陸を下はウシュアイアから、
ブエノスアイレス、
リオ・デ・ジャネイロ、
ラパス、
キト、
そしてボゴタ・・・
ってとこまで線を引いて。
そしたら妙にボゴタから上が寂しく感じてしまって、
カラカス(ベネズエラ首都)まで行ったら、
南米縦横断達成やんって思ってしまって・・・。
ここで行かなきゃ後悔する。
って思ってしまっちゃったりなんかして・・・。
だから―――。
僕は行きます。
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