『ラパスでの出会い!!』 | 新・旅亀の世界一周冒険活劇

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旅亀の冒険・最終章。流れる雲のようにフワフワと。明日の行き先は明日決める。そんな旅をしよう。

よーやくラパスだ・・・。
サンタクルスからボリバスに乗ってやってきました!!

ボリビアのバスって疲れる・・・。

いや、何が疲れるかって、
隣の席のインディヘナのおばちゃんはでかいし、
車内はきったねえし、
バックパックは預け損ねると、車内に持ってけとか言うし(狭い車内にね)、
おまけに、標高は一気にあがるし、
そりゃ疲れるでしょうよ!!
ブラジルのバスとは大違い!!!

安いからいいんスけどね・・・。
12時間以上乗って、1300円!!
日本じゃ考えられん!!


旅亀の世界一周冒険活劇


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ここ、ラパスの町は標高約3600メートル。

富士山にぎりぎり負けてるぐらいです。
やから、何をするにしても息がきれる。
おまけにこの町ときたら坂道が多く、住人以外はおそらくハアハア言いながら歩くことになるだろう。
いや、住民でも疲れるんじゃないか??
特にバスターミナルの坂道は!!
旅行者泣かせです・・・。あれは。

しかしながら、適度に栄えた町並みやお洒落なカフェ、物価の安さは旅人にとっては甘い蜜のようなもの。
高山病の恐怖よりも、居心地の良さにやられ、よくこの場所に沈没する。

ま、かくいう僕は・・・
たった2日で移動するのだが。
(ほんとは長居したかったんやけど、なんせ時間がないんでね。ブエノス、イグアスでゆっくりしすぎた・・・)


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ラパスの安宿『エル・ソラリオ』。

この宿が、また良~い雰囲気なんだ。

僕は到着後すぐにレセプションへ向かい、部屋が空いてるか確認した。

二つ返事でドミトリーが空いていると告げられ、部屋も見ずにレザベイトした。
その後、いつものように宿帳に名前、パスポートナンバーを記載した。
そして、一つの視線を感じた。

レセプションの横に座っている、青年からのものだった。

『日本人ですか??』

僕は尋ねた。

『はい・・・』

それが、これからペルーを共に旅する、
『たかし』
との出会いだった・・・。



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