資産買入等の基金
日銀の 資産買入れ基金 (用語集) 「資産買い入れ基金」とは、日銀が金融の政策運営のために設置した資産買い取り枠のことをいう。
伝統的な金融緩和策によって、短期金利が事実上ゼロにまで低下している状況下においてさらに強力に金融緩和を推進するために日銀のバランスシート上に設置された。
2010年10月の政策決定会合で創設された。
創設時の基金上限枠は 35兆円。
市場に流通している長期国債などを「資産買い入れ基金」を通じて買い入れることで、市場に資金供給を行う。
長期国債だけでなく、株価指数連動型上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)なども基金により、一定の上限枠を定めて購入している。
日銀は今後も購入する資産構成、上限枠の拡大などを通じて一層の金融緩和を行うと考えられる。
資産買入等の基金(2013年4月4日をもって廃止)
短期金利の低下余地が限界的となっている状況を踏まえ、金融緩和を一段と強力に推進するために、長めの市場金利の低下と各種リスク・プレミアムの縮小を促す観点から、バランスシート上に基金を創設し、多様な資産の買入れと固定金利方式・共通担保資金供給オペレーションを実施。
■引用元:
・日本銀行:金融政策手段
http://www.boj.or.jp/mopo/measures/mkt_ope/ope_m/
・金融危機:日銀の 資産買入れ基金
http://kinyouplan.com/index.php?%E8%B3%87%E7%94%A3%E8%B2%B7%E3%81%84%E5%85%A5%E3%82%8C%E5%9F%BA%E9%87%91