今は仕事にしてる

食のスタートは

いつからだったろう?


中学生くらいに飲んだ

インスタントのコーンスープが好きで

家でホワイトソースをこっそり作ったのが

始まりかも


コーンスープの塊の濃い味が好きで

それだけが食べたいとベシャメルソースを作ったのを覚えている


なぜこっそりかというと

好きな事を言っていいのか

わからなかったから


なんとなく

恥ずかしくて好きな事を言えない

性格だった


なんとなく

好きとも嫌いとも

言ってはいけない

その場に合わせるだけの生活だった


だから

好きを見つけられた私は

食を好きになったのかも


たまたま親に勧められた高校も

農業高校の食品科だった


好きとも

その時は気づいていなかったけど

入ってみたら面白かった


今から思うと

それから35年近く食に関わっている


料理を作るのが好きになったのは

就職してからだが


食と関わりそうにない会社に入社したのに

その会社で食に関わる仕事をやるようになり

また、食に戻ってきた。

食に関わりのない事をやる選択もあったのに、

転職しても更に深みにはまる仕事についたり。


そんな引き寄せやスピリチュアルにはまったきっかけは

聖なる予言

九つの知恵も

物語から具体的に生活に落としこめる本でした。