接続の種類と回線について「ADSLの場合

 

ADSLとはAsymmetric Digital Subscriber Lineの略で、非対称デジタル加入者線のことです。 ADSLは一般電話と同様に、アナログ電話回線を利用します。アナログ電話回線には、電話(通話)などでは利用しない空いている領域(高周波帯域)があり、ここを利用するのがADSLです。電話などで利用する領域(低周波帯域)とは違う領域(高周波帯域)となるため、高速な接続が可能で、電話とインターネットの両方を同時に使うことができます。

ADSLの最高速度は最大50Mbpsです。 

例えば、この最大50Mbpsという速度は、ホームページの表示やデータのダウンロード、メールを受信するときなどの下りの速度を指し、メールを送信したり、自分のパソコンからインターネットへデータをアップロードするときなどの上りの速度はおよそ最大1Mbps~5Mbps※となります。上りの速度は下りの速度のおよそ1/10のスピードになります。このように上りと下りの速度が異なるためADSLは“非対称”デジタル加入者線といわれています。

上りと下りで速さが違っていても、ホームページの閲覧やデータのダウンロードなどの下りでの利用場面の方が圧倒的に多いため、不便さを感じることはありません。下りの速度を大きくして、インターネットをより快適に楽しめるようにしているのです。