しっかり生きる人に
というテーマでお話をされたんですが
涙しながら
うんうん、うなづいて聞いてました
御巣鷹山の日航機事故で
揺れる飛行機の中で息子に書いた遺書…
毎日毎日
息子にメッセージを添えたお弁当を作り続けた
お母さんが
最後のお弁当の日に
全部食べたお弁当箱の中に
息子からの
ありがとうのメッセージが入っていた話…
生まれつき耳たぶがない子の話…
これだけ
深く大きな愛をもらったら
道をはずせないですよね
まっすぐに生きていけますよね
親ってこどもに対しては
ついつい欲張りになる…
というお話に
そうそうー
って思います
小学校受験の学校選びも共通点があります
小学校受験の取り組み方で
自宅学習ができるお家かどうかは見えます
思考力、記憶力など
強い力、弱い力も見えます
こどもだけの力で
勉強も余裕を持って学校の授業に
ついていけるかどうかを
しっかりとみてあげて欲しいです
こどもが
学校大好き
楽しい
と思えるかどうかを
判断してあげて欲しいです
学校行ったら
どーにかなるわはありませんから
こどもがしんどいよー
と悲鳴あげてても
もっと上もっと上
と思ってしまう…
時には
生まれた時の気持ちを
思い出して下さい
私もよく言う言葉ですが
森田先生もお話してました
元気に生まれてきてくれただけで
良かったあー
って心から思いましたよね
こどもは成長して社会に出ていきますが
社会に出てしっかりと
行きていく為には
2つの肯定感が大切だというお話も
自己肯定感
社会的肯定感
親が
結果だけを褒めるのではなく
頑張った過程を見て褒めてあげる事
失敗しても大丈夫だよ
という言葉もかけてあげる事
心に止めておきたい事ですね
最後に
『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』
という本を紹介してくれました
ガンで治らないとわかったお父さんが
こどもたちへ書いた本…
私もこの仕事をして長いので
同じ気持ちやったであろう
お母さんやお父さんに出会ってきました
そんなお父さんやお母さんの気持ちは
健康なお父さん、お母さんには
わからないと思うけど
自分の命がこどもが大人になるまでない
と知った時
我が子に何をのぞむのか
何をしてあげたいと思うのか
何かの機会に考えてみるのも
間違えた道を押し付けないストッパーになるかも
私もこの本
探して読みたいと思います
森田校長先生
心が洗われるお話をありがとうございました