田村さつきの「海外就職実現への道のり」 -8ページ目

田村さつきの「海外就職実現への道のり」

「人と仕事のマッチング」を長いこと追究しています。『グローバル人材塾』:キャリアデザイン部門エグゼクティブ兼CEOです。

【ひと昔前の現地採用の多くは・・・】

<夢をおいかけてニューヨークへ>
①私の親戚のおじさんは、かれこれ40年ほど前にジャズをやりたくてニューヨークに渡り、現地の日本食レストランで働いていました。
40年ほど前のドル円為替は1ドル=360円の時代!
おじさんの話だと、同じ仕事を日本でやるよりも3倍は稼げたそうです。
ラッキーなことにアメリカもビザが緩い時代だったから、数年後にはグリーンカードをとって現地にマンション買って・・・。 
そして数年前に、それを売って(買った時と同じくらいの値段で売れたらしい)日本に帰国。今では田舎に家を建てて「アンソロポロジー」(ニューヨーク5番街にある雑貨屋さんの名前)というお店を経営して田舎暮らしを満喫しています。

★NY5番街のアンソロポロジー
(2014年10月に行ったNYで撮影)


②バブル時代末期(本当の意味で言えばバブル時代は崩壊していたけれども)かれこれ25年ほど前にニューヨークへ駐在していた私の友人から聞いた話。
当時はあこがれだけでニューヨークに渡り、駐在員のサポート役で働く現地採用女性も多かったという。この時代はドル円換算で言えば150円くらいだったんじゃないかと思います。
だとしたら、この時代の現地採用と、この時代に日本で働く同世代女子の賃金は、現地採用と言えどもあまり変わらなかったんじゃないかしら? そして物価は少しだけ日本のほうが安かったのかな?

<ひと昔前のアジア途上国や新興国で働く現地採用>
③GJJ海外就職が立ち上がったばかりの頃、今から4年前。
タイや大連のコールセンターでは、日本円に換算したら5万円ほどの賃金で日本人が現地で働くという話を耳にした。驚くほど安い給料だけれども、物価が安い現地生活だったらこれで十分暮らせるということ。これが今の「現地採用」という言葉の原点なのではないかと思う。

①も②も③も、どれもひと昔前の現地採用。

私は、、、
日本に帰って来れない「現地採用」=③ 
現地採用は風来坊的なイメージ=①②
これだけで判断するのは間違っている時代が到来しているということをお伝えしていきたいのです。

だって、現地採用ってやつは、現地の物価と、為替と、、、、複雑な条件が絡み合うから、一眼にも比べることが出来ないし、③だけが、かつての途上国で現地化してしまう現地採用だと言い切ることは間違っていると思いますもの。

GJJ海外就職デスクから旅立っていく多くの人々は、25歳~35歳が多く、バブルを知らない若者たちで、そもそもが日本国内においても給料が高い層ではなかったりする。
だとすると、日本国内で働いていたとしても、そもそもがこの先、多額な給料をもらえるのかはわからない世代の人達なのです。

この点に着目すると「現地採用」って面白いんじゃない!!


【新しいスタイルの現地採用】

今、アジアの多くの国では、就労ビザがとれる最低賃金が決まっていて、例えば、シンガポールだったら3300ドル(シンガポールドル)という基準が定められている。
円安の今日現在だったら円に換算すると、294331円ですって~!
そして、バンコクだったら50000バーツが相場。日本円に換算すると、181760円なのです。
25歳~35歳の日本で働く若者たちのお給料と比べてみると決して安い給料ではないのです。
それに、シンガポールや香港は除いても、アジアの各国はまだまだ日本よりも物価が安い国なのですよ。

これがアジア現地採用の現実なのです!

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【アジアはバブル世代の私が行ってもワクワクする場所】

2014年12月のタイのバンコクでバブルを味わった気分です。
このブランド、六本木ヒルズでもみたことあります。
でもタイよりもはるかに高い、、、
だって円安だから。。。(即買い)

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【現地採用を利用して】なのだと思います!!!

現地採用を悪いと判断するも、
ヨシ!と判断するも、
あなた次第★
そして、現地採用を踏み台にできるのもあなた次第★
だって、「キャリア」とは?「あなたの人生そのもの」なのですもの!!

「現地採用ですが、それがなにか?!」

素敵な時代の到来なのだと、、、
私はそう思うのです。。。。