“ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない” | 田村さつきの「海外就職実現への道のり」

田村さつきの「海外就職実現への道のり」

「人と仕事のマッチング」を長いこと追究しています。『グローバル人材塾』:キャリアデザイン部門エグゼクティブ兼CEOです。

“ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない”


輝いている人・・・ 私の出逢った輝いているひとたち・・・・


この映画、特別試写会が、11月の始めに明治大学のキャンパスで行われたという話題 を聞いたときから、これ!私、みなきゃ!そう思っていました。


予想以上に、考えさせられる映画でした。


ニートだった主人公の男が小さなIT企業に就職するものの、過酷な労働環境と個性的な同僚に翻弄される姿をコミカルに描く。「2ちゃんねる」に書き込まれた実話がベースになっている。井手プロデューサーは、映画のテーマとなる“ブラック会社”の定義について「低賃金や残業、法律違反など色々な条件が挙げられますが、何がブラックかと感じることは人によって違うと思います」と自らの経験をふまえて語った。「定時(で上がる)なんて都市伝説だ」という劇中のセリフは本当かと聞かれた佐藤監督は、「都市伝説でしょう」ときっぱり。さらに、「若いころに就職した会社は相当なブラック会社で、1カ月の給料が9000円だった」と明かすと、学生から一斉に驚きの声が上がった。(記事より)


主人公は高校中退の元ニート!やっと見つけた会社に就職する。しかしこの会社、残業は当たり前、経費はおちない、やばい社員ばかりのブラック会社。入社早々に過酷な残業に追われ、主人公は「限界」を感じるのだけど、辞めずに頑張るというお話です。(私の簡単なまとめ)


この映画をみて、私が初めて就職した過酷な会社員時代、そして再就職をしたパート時代(時給850円時代)を思い出し、確かに、あるよね、、、現実ってこんなものなのかもしれない。と思ったのでした。


「何がブラックかと感じることは人によって違うと思います。」

井手プロデューサーのおっしゃる事に深くうなずく私です。


確かに、あるよね、こんなこと。と思う私自身、ひょっとしたら、いわゆる「社畜」になりつつある社員だったのかもしれない。しかし、こうして、起業への道を歩んでいる自分を思い起こすと、いわゆる枠の中ではおさまる事ができず、枠というものに疑問を感じ続けてきたのかもしれない。などなど・・・・

常に、「働く」ってどんな意味があるんだろう?と疑問を感じ続けてきた私は、結果、「労働」をテーマにした会社を起業することになる。。。。


この映画をどうしてもみたい!と思っていた自分自身の疑問が解けた様な気がしています。


きっと、この先も、「働く」をテーマに悩み続けるのだろうと、、、、

ちょっとした覚悟ができた映画となりました。


主人公は、辞めずに働くという道を選択していきます。


しかし、これがすべてではないし、この映画の主人公だからこそ選んだ道なのだと思うし、これも賢明な選択だったと納得できます。

ひょっとしたら、違う考え方もあるわけだし、そしてそれが賢明だと思える道なのかもしれない。。。。

つまりは人それぞれ・・・・

様々な可能性があるわけです。だからこそ、それぞれが、自分という軸を持つことがとっても大切なのだと、、、、

みたい!と思っていただけに、見ごたえがあり、考えさせられる映画でした。


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久々に、法曹界に身を置く、父と会いました。

「労働問題」に関して、これまた斬新な(私にとってはかなり斬新)意見を聞きました。

ブラック会社がなぜ現実にあるのか?

下請け、孫請け、、、そして、、、

大手企業が、派遣制度を使って、内部留保をした証なのだと、、、

確かにそうなのかもしれません、、、、


だとしたら、今後「働く」をテーマに取り組んでいる私の立場として、何をどの様に取り組んでいくべきか?じっくり考えなければいけない時が到来している様な気がしてなりません。


基本は、「働く」を通して輝いている人材の発掘と開発★


制度を変える前に、私にできることは、、、一人ひとり個人個人の意識改革や、自己認知や自己成長の支援をすることなのだと感じています。


そう、、、あらためて、考えるひと時です・・・・