関西小劇場の2 | 就労継続支援A型事業所 わーくぷらすin大阪

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iidoorかつactiveな利用スタッフのFです。

 

関西小劇場の話の続きをします。

 

 

役者さんの話。

 

僕が観劇歴の中で覚えたり、実際に役者さんとお話ししたりした中で知ったことから引き出していきます。

 

役者さんにはいろいろあって、基本的に劇団に所属している方とフリーとして個人で仕事を受けている方に分かれます。

ちょっと似てはいるのですが、芸能事務所に所属している方としていない方にも分かれます。

劇団が所属する役者さんの金銭的なマネジメントをしているとは限らないので、個々に芸能事務所と契約しておられる場合があるのです。

なので同じ劇団に在籍していても芸能事務所は違う場合もあります。

 

また逆に芸能事務所が劇団を運営していることもあります。

 

 

さて、ここでフリーの役者さんはどこで演技を学んできたのかという疑問が。。

 

まったくの演技未経験で舞台に立ったり、劇団からオファーがあるとは考えられませんよね。

 

見聞きしたところで言うと、

高校や大学の演劇部出身。

 

あるいはタレント養成校出身←実際に大阪にはかなりの数の養成校があります。それは専門校であったり、スタジオあるいはベテラン俳優、作家、演出家が主催する通年の講座もあります。

 

劇団が新人を積極的に養成している場合もあります。その場合はオーディションがあるので、まったくの初心者からというわけではないでしょうが。

 

また、芸人が役者になる場合。←舞台度胸、声の張り、表現力と俳優さんに必要なものと共通するところが多いので、これも珍しくありません。お笑いの劇場で芸人さんが作、演出した芝居があったり、お笑いの事務所が劇団とのコラボで芸人が出演することも多々あります。

わかりやすいところでは新喜劇出身の俳優さんとか。逆に俳優出身の新喜劇団員もおられます。

 

けっこう多いのが、ダンサーが役者になる場合。芝居にダンスをとりいれていることも多く、ダンサーさんがダンス要員として呼ばれ、少しづつ経験を積んでいきながら役者さんもされていくスタイルです。

この場合も逆に役者さんがスキルアップの一環でダンスを学んでいることも多いですね。舞台でお客さんに観てもらえるレベルまで稽古されるので、専門のダンサーのように蓄積された技術までは持っておられないでしょうが、その芝居で踊った振付限定でいえばかなりのものです。

 

話は変わりますが、日本の最前線のアクション監督たちが談話の中で口を揃えて言っておられたのが「スタントマンが何年も練習するよりも、一線級の役者が4日間練習した方が完成度が高い映像になる」のだそうです。技術者ではなく演技者としての資質の違いなのかも。

 

単に芝居経験を積むだけではなく、ひとつひとつの技術の向上を計るワークショップも数多く開催されています。

時代劇の剣を使った殺陣。

素手のアクション。

演技に特化した身体操作。

30分程度の芝居を一から学び完成させる講座。

小道具の作り方。

役者でなくても参加できる門戸の広いもの(演技に興味を持って俳優を目指すこともありますもんね。)から劇団のマネジメントと専門性の高いものまであります。

 

さてそのワークショップのひとつに僕も参加したことがあります。

 

そこで見たものは「役者という種族の凄さ」。

 

 

以下次号。

 

 

 

 

あと劇団が関西にいくつあるのかは知りません。