空間認識の話 1 | 就労継続支援A型事業所 わーくぷらすin大阪

就労継続支援A型事業所 わーくぷらすin大阪

大阪府大阪市にある就労継続支援A型事業所わーくぷらすの活動の履歴

マニアックな利用スタッフのFです。

 

 

僕はわーくぷらすへの通勤手段はバスと地下鉄を利用しているのですが、毎日100%憤っていることがあります。

 

それは、みんなはなんて電車やバスに乗るのがヘタクソなんだろう!?ってこと。

 

下手なことが日常化してしまって普通になってしまっています。

 

本気で、老若男女職業問わずほぼ全員が義務教育を修了しないままに卒業してしまっているんじゃないか?と疑うほどに何も考えていない(断言)。

 

まずバスを待つ行列。

 

もしかしたら「真面目に並んで待ったら負け」というローカルルールの取決めを僕が知らない間にしたんじゃないか?ねえ

 

バスの場合、ひとつのバス会社が運行している限りにおいて、乗り口は一定です。

 

それは大阪/堺ではバスの中央部左側面にあります。

 

なのになのにバスを毎日利用しているはずの客は入口が来るはずであろう地点にいません。

おまけに車道から距離を置いて立っています。

 

そしてその人に続くはずの2番目の人物が、1番目の人物との間に「目には見えない誰か」が存在するかの如く空間を確保して立ちます。

 

人には親しくない他者を立ち入ることを本能的に拒むパーソナルスペースを維持しようとしますし、その本能と合わせて、現代人の習慣であるスマホいじりが空間の拡大を加速させています。

 

それの何が問題かというと、バスを待つ行列は歩道に作られることを知っていれば簡単にわかるはず。つまり歩道の本来の利用者の通行の妨げになる、その簡単な答えに気づけないから、義務教育の無力さを実感してしまうのです。

 

 

次に通路を挟んで対面に座る座席に座っている、特に男性。

 

まるでイキってスポーツタイプの乗用車のコクピットに座っているかのような姿勢

腰を前にずらして荷物を床に置くパターン。

 

尻を背もたれに押し付けるように座ってくれたら助かるんですが。

 

 

まず一番に助かるのは本人の腰。骨盤の真上に背骨が乗るので腰を痛めにくい。

一見だらしなく座る方が楽に見えますが、骨盤と背骨の接合部に掛かるはずの重力は、支える部位がない方に向かうので、腰の筋肉に不要な緊張を与えてしまい、じわじわと腰痛の芽を育てます。

腰痛になってしまったなら、逆にまともな姿勢に疲れてしまう悪癖を身に着けるという負のスパイラルが。

 

次に、立っている乗客にとってのメリット。通路が広くなる!!!!!!

広くなれば乗降口への移動が楽になるし、背の低い人は吊り革までの距離が短くなって掴まり易くなります。

 

座席を確保して「楽」を手に入れた上に、立っている乗客に「業苦」を強いるとは、悪魔の所業としか思えない。ホント

 

 

次は、電車を降りて改札に急ぎながら、手にしたバッグを背中に背負い直す場面。

 

後ろに続く人にしてみれば、突然前の人物がノールックでフック気味にバッグで横殴りにして来たも同然。

 

自分以外に人が存在しないと思っているのでしょう、その人は。

 

簡単に人にバッグをぶつけずに背負う方法ならあります。

 

ね、

歩きながら上半身を前に倒し、その上半身があったはずの空間に、上半身とバッグを入れ替えるかのようにバッグを滑り込ませるだけ。

 

 

なぜこんな簡単なことに気づけないのか考えてみました。

 

マナー以前の話として。

 

おそらく彼ら彼女らは身体が空間にどのように位置を占めているかを感じとる感覚が足りない。

おそらく彼らは人の約9割はいます。

 

以下次号。