珍しく夫もお休みで、どこに行きたいか聞くと
カズ@小3の希望は「とにかく遊びたい!」
イベントの多いこの時期、
産業祭りや母校の学祭など、私も行きたいところはたくさんあったのですが
子どもの外遊びキャンペーンと位置づけ(笑)、
初日は娘の児童クラブのお友だちが遊びにやってきて
家の前や公園で遊び倒し、
2日目は
NPO松山冒険遊び場さんの「森のプレーパーク」に
夫と私、息子、そして娘&娘の友達2人を連れて行ってきました!
本当に松山市内なんだろうかと思うくらい、
紅葉のきれいな場所、まさに「森」です。
シュン@4歳息子は、何かとお姉ちゃんたちの輪に入りたがり
お姉ちゃんたちは(仕方なく)お世話も、無意識に交代で(笑)
プレーパークにたどり着くまで・・
急な山道をとにかく歩く歩く・・・
子どもたち、走ってどんどん行ってしまい・・・
夫とだんだんスローになって下を向く状況(笑)
ロープの不安定なブランコや、ロープでターザン。
自分の責任で自分で遊ぶ。
竹の弓矢づくりも、みんな必死で!
夫は血だらけになって作ってました(笑)
なかなか、子どもが集う場所が無くなっているいま。
秘密基地を創ったり、
自然にあるものを使って遊んだり、
そんな場が、子どもたちの人間的成長を促す。
と、
遊びの大切さを伝えているこのNPO松山冒険遊び場さんの活動に
心から感謝と賛同です。
みんなそれぞれ持ってきていたお昼のお弁当を食べ、
また別の公園に移動し!、また遊ぶ。
ついこの間までできなかったことが、
知らない間にできるようになってることにもびっくり。
連休初日も、最終日も、また公園(^_^;)
1年分くらい行ったかも・・・
(母は筋肉痛です)
実父が先日誕生日で68歳になりました。
そのときに、
「高倉健さんが83歳で亡くなった。
同じ年齢で死ぬと考えたら、あと15年。
あっという間に過ぎてしまうなあ」
ちょっと切なくなった言葉でしたが
その言葉に、時間は有限なんだと、改めて感じました。
時間は人類皆平等に与えられている。
その時間をどう使うかで、人生は変わってくる。
時間は受け身じゃなく、自分で色をつけなければ変わらない。
子どもとの時間は、親、それぞれ人によって長短違う。
長いことが良いわけでもなく、
関わる時間をどう過ごすかなんだろうなと。
「キャンペーン」はまたいろいろアレンジしながら
関わりを考えていきたいと思います