ハタラクを楽しむ大人のための講座の第2弾の報告です!

10月29日水曜日、
会場は今回も同じく、気軽なフレンチの「プチ・スリーズエ・ヒメ」さんにて開催いたしました。

今回は、笑顔のキュートなシェフ(男性)に、お料理の説明もいただき♪



小腹を満たす程度のワンプレートといいつつ、
かなりこだわりの、心満たされるお料理です!!

講座内容ですが・・

・職場で上司や同僚や部下に“カチン”とくる
・家庭でパートナーや子どもに“イラッ”とする

人間の一つの感情ですが、
出過ぎると相手にも自分にもマイナスばかり。。

ノーベル物理学賞を受賞した大洲出身の中村修二さんも
「怒りがすべてのモチベーションだった。怒りがなければ何も成し遂げられなかった」と述べ、
怒りが原動力だったことをコメントしたことも
報道で取り上げられました。

ー ”怒り”を出すのは自然なこと。

怒りはコントロールできれば、良い結果にもつながります。

しかしながら
一瞬の感情で”怒り”を出してしまったがために、
後で、居心地の悪さを感じたり、しんどい思いをした経験はないですか?
職場の人間関係、親子関係、友人関係、恋人同士の中でもつい、カットしてと言うことがあると思います。
このセミナーでその”怒り”をコントロールするコツを掴みませんか?


この「怒り」には関心のある方も多いようで
行けないけれど・・・またやって!などの声も多くいただきました。

今回の参加者は男女合わせて9名、
うち2名は、八幡浜市からお越しいただきました!


講師は、ジョブカフェ愛work(若年者の就職支援)のキャリアコンサルタント
福本由美さん。

実は、直前に、娘さんの結婚式が東京であり、終えて余韻に浸る間もなく
ご登壇いただきました。


その自立された娘さんたちの子育て期、仕事の場面、
怒りは日常当たり前にあって、苦労されたと。

今回の講座での目指すところは
「怒りの連鎖にストップをかけよう!」
・自分が怒れば、相手も怒る
・怒りをぶつけられた相手は、また別の人へ、その人はさらに別の人へ。

たしかに。

facebookなどでも、地域活動やら職場への怒り記事を見かけると
共感どころか、かなりその怒りに連鎖、嫌な気持ちになります。

また、
「自分に『なぜ?』はいいけれど、相手に『なぜ?』は追いつめるだけ、言い訳をするだけ」

という言葉に納得。
子育ての部分で特にやってしまいがちな行動です。。

・怒りで失うもの

・怒りの特徴

・怒りのボキャブラリー

などを理解しながら、
また、参加者自身が最近感じた怒りを思いだし、記してみるワーク。

記してみると、見えることがあります。

それは「こうあるべき」というべき論です。

その「~べき」を緩和させる対処法をいくつかおしえていただきました。

また、職場の部下や後輩を持つ方・子育てをしている方向けの

効果的でない叱り方
(機嫌でしかる、過去を引っ張り出す、原因を追究する、強い表現でせまる)

上手な叱り方
(論点やルール、目的が明確であること)

を共有して、講座は終了いたしました。


講座の内容が濃いと、
食事の味を堪能、参加者との交流がしずらくなってしまうのですが(苦笑)

食べることを目的でも良し、交流を楽しむもよし、
学びを深めても良し、の気楽な講座です★

仕事は生活の一部。相反する存在ではありません。

より良く働くためには、仕事以外の生活の充実が不可欠。
その生活時間から得た情報が、仕事の引き出しとなり、
仕事生産性を高めることを目指しています。

男女問わず、「仕事」も「仕事以外のこと」についても
楽しみながら高めていきませんか?

次回は、
<第3弾:メディアとのつき合い方>
11月26日(水)19時~21時
ゲスト講師:入江学さん(日本経済新聞社松山支局長)

詳細はコチラ★ → http://nc.worcolla.com/?p=3066

<第4弾:会議の創り方(仮題)>
<第5弾:家族の介護と仕事(仮題)>