6月20日は、私たち夫婦の結婚記念日です。
結婚して15年。
水晶婚式とのこと。
銀婚式が10年後・・・は、早い(^_^;)
1998年のFIFAワールドカップで、日本が盛り上がっている最中に
結婚式をしました。
日本VSクロアチア戦の日だったので
2次会、いや3次会会場で観戦したような:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
懐かしむほどの時間を経て、
紆余曲折、なんとか夫婦仲良く?ほどほどに?過ごさせてもらっています。
昨日(22日)は、夫婦2人で、
結婚記念15年お祝いランチに。
子どものこと、仕事のこと、共通の友人のこと、家のローンのこと(笑)
「そういえば・・」で普段、話してなかったことも話ができました。
前菜って、お腹すいて、ガツガツ食べてるからあんまり味わってない(笑)
子どもの入店お断り、団体さん用のスペースもない、
大人の個人が楽しむお店、って感じでした。
子どもができてからは、
いろいろ工夫や努力をしないと、夫婦で外出時間ってなかなか作れない。
なので、
できるだけ、どちらかというと私からですが
夫婦でランチや買い物とか出かけるようにしています。(オットがしぶしぶでも、笑)
欧米では、ベビーシッターに預けてでも
週1回は夫婦で出かけるのが当たり前・・・
ここが日本の家族基盤との大きな違いかもしれない。
私自身、自分の親の夫婦関係を見てきて
「反面教師」にしている部分があります。
父は母をうっとうしく思い、
母は父を嫌っている。
目の前で両親がケンカするわけでもないのに
そう理解できていた、子ども時代。
夫婦関係がうまくいっていないから、
母は自分のことや子どものことに
ベクトルがすべて向いてしまうという事実。
これについては、後になって理解できた部分。
どうしても子どものことに目が向きがちだけど、
逆に、夫婦関係を大切にしたほうがいいと、
周囲の方々から学びました。
乙武さんの本(自分を愛する力)でも、
ご両親が障がいのある自分に注力するのではなく、
夫婦が助け合ったり、二人が出かけたりしている姿を見て
安心感や肯定感を育まれたことを感じました。
目の前の大人が、子どものロールモデルになる。
長い目で見たら、子育て期間より、
そのあとの夫婦だけの時間のほうが長いもんね。
そんなことを振り返った結婚記念日15年目でした(^-^)/